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映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』監督日記:114 メインストリーム

2022/12/27 晴れ。 第77回毎日映画コンクールのドキュメンタリー部門賞にノミネートされた。
7つのドキュメンタリー作品が選出されていて結果発表は2023年1月末、表彰式は2月14日だ。ノミネートされた時点で新聞やSNSなどに本作のタイトルがたくさん出たので良い宣伝になっている。
その効果のほどは1/4(水)から公開の下北沢のエキマエ-シネマK2に表れるはずだ。
K2の公開は1/17(火)までの2週間を予定されているがお客様の入り具合によって延長も大いにあり得る。1週延長なら1/24(火)まで。さらに1週延びれば1/31(火)までになる。このあたりで毎日映画コンクールの受賞作が発表される。賞を獲得できれば話題の映画に成ることは間違い無いので、さらに公開延長されて本作をメインストリームに乗せることが出来る。

この目論見を達成させるには1/4(水)のK2初日を満員札止にしなければならない。劇場さんが延長を判断するには初日の動員が最も重要で、さらにその後の6日間が決め手になる。そのために上映後の舞台挨拶には7日連続でゲストをお招きする。

1/4(水)11:45上映開始:樋口英明元裁判長/畠山澄子さん(ピースボートスタッフ)https://peaceboat.org/23610.html

1/5(木)11:45上映開始:樋口英明元裁判長

1/6(金)正午ごろ上映開始:ピーター・バラカンさん(ブロードキャスター) https://peterbarakan.net

1/7(土)正午ごろ上映開始:青木美希さん(ジャーナリスト) https://twitter.com/aokiaoki1111

1/8(日)正午ごろ上映開始:塚田晴さん(登場人物・二本松営農ソーラー)https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/124404?display=1

1/9(月)正午ごろ上映開始:能條桃子さん(NO YOUTH NO JAPAN代表 )https://www.businessinsider.jp/series/mirainotsukurite/nojo-momoko/

1/10(火)正午ごろ上映開始:河合弘之弁護士

全日程、自分がホストを務めて30分かけてみなさんのお話しを伺う。

1/4ご登壇の畠山澄子さんは10月にポレポレ東中野でご覧になって、舞台挨拶を終えた自分に「めっちゃ面白かったですー!」と元気に声をかけてくださった。そう思われたのはなぜか?ピースボートスタッフとして感じた本作の意義を樋口さんと一緒に引き出す。

1/5は、樋口さんのミニ講演会という趣き。

1/6は、自分にザ・ローリングストーンズを、ザ・ポーグスを、ブルースを深く教えてくださったピーター・バラカンさん。ピーターさんにはDVDをお送りしてご覧いただいた。メールで「面白い作品でした」と評価していだいた。そう思われたのはなぜか?お伺いする。(ご感想コメントをいただきました

1/7は、福島事故を追い続ける本物のジャーナリスト青木美希さん。青木さんが取材してこられた被災者のみなさんの声を届けていただく。

1/8は、本作の舞台、二本松営農ソーラー農場長の塚田晴さん。農場のいま。そして被災から立ち上がる農家のみなさんのお話しをしていただく。

1/9は、若者の政治への参加を呼びかけ、女性議員を増やすための活動に邁進するNO YOUTH NO JAPAN代表理事の能條桃子さん。震災当時は10代はじめだった能條さんが観た本作について語っていただく。

1/10は、本作プロデューサーの河合弘之弁護士。映画で描いた裁判の進捗をお伺いする。

企画も製作も監督も撮影も宣伝も配給も自分が担った本作の真価は2023年1月に表れる。原発をとめるための映画をメインストリームに乗っけることが今の自分の役目だ。ROCKそしてROLLさせなければならない。

<シモキタ-エキマエ-シネマK2>
https://k2-cinema.com
1/4(水)と1/5(木)は11:45上映開始
オンラインチケット予約は12/27(火)午前10時からK2のサイトで開始されます。

1/6(金)~1/12(木)までの上映開始時刻は正午前後。
正確な上映開始時刻の発表とオンラインチケット予約は1/3(火)午前10時にK2のサイトで発表されます。
K2はチケット、パンフレットなど全てキャッシュレスでの販売。
現金でのお求めはできません。クレジットカード、交通系ICカード、ほか電子決算でのお支払いが可能です。詳しくはK2のサイトをご確認ください。

<映画公式サイト>
https://saibancho-movie.com


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