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motoさん( @moto_recruit )は僕に、「願望から逆算するキャリア」を提案してくれました

ネタバレしてしまうので詳しくは書けませんが、motoさん( @moto_recruit )の書籍『転職と副業のかけ算』が、いよいよ8月9日(僕の誕生日!)に発売されます。僕はライターとして、『転職と副業のかけ算』の制作チームに参加しました。

ちなみにmotoさんとは、転職と副業をかけ算して年収5,000万年を稼ぐ、バケモノサラリーマンです。

本業や副業で成果を上げる(つまり、年収を上げる)方法や、仕事の本質を突いたツイートが人気で、現在(2019年6月15日時点)フォロワーは6万人超。

最近では『東洋経済オンライン』や『週刊SPA!』、『新R25』など複数のメディアでも取り上げられるなど、注目がうなぎのぼりです。

彼の働き方は「令和時代を生きるサラリーマンのスタンダード」として、多くのサラリーマンの関心を集めています。

書籍には「年収240万円のホームセンター店員から、年収5,000万円のビジネスマン」に成り上がったmotoさんが持つ「転職と副業のハウ」をバッキバキに詰め込んでいます。

ハイクラスからハイクラスへの転職事例は世に溢れていますが、motoさんのように「成り上がる」タイプの出世エピソードは、そもそもケースが少ない。つまり、その時点で貴重な情報です。

さらにmotoさんは、成功則を体系的にまとめ上げる言語化能力が異常に高い。年収を上げる方法を、誰にでも体現できるよう、仔細に解説してくれています。

幻冬舎のヒットメーカー・箕輪さんは、以前「一冊の本を通して一番成長するのは、編集者だ」と語っていました。

箕輪さんのおっしゃることは、マジでした。僕は初めてmotoさんにお会いして以来、彼の思想を浴び続けていて、数ヶ月程度で副業収入が「グッと」上がっています。

製作段階から既に、「この仕事に携われてよかったわー」と感涙するほど、魅力に溢れたプロジェクトだったと思います。もちろん売れたら、もっと最高。

「願望から逆算するキャリア」で、理想の年収を手に入れる

書籍に登場する話題の中でも「これいいな」と思った話題の一つが、「理想のキャリアは、願望から逆算して考える」というmotoさんのキャリア論。

motoさんは幼い頃から「お金を稼ぐ」という目標があったので、目標を達成するために必要な要素を洗い出し、実行する「トップダウン方式」で現在の年収を手にいれたそう。

しかしmotoさん曰く、「大半の人に人生の目標なんてない」。

「絶対にこうなりたい!」といった猛烈なモチベーションがあれば頑張れるかもしれませんが、大半の人は「そこそこの年収を稼いで幸せに暮らしたい」と、なんとなくの願望しか持っていないとのこと。僕も実際そうですね。

日本人は同調性の強い人種だといわれていますが、目標を掲げて突き進む人は稀有なので、「意識高い系(笑)」なんて揶揄されがち。「目標」や「ゴール」という言葉を耳にした瞬間に「意識の高いこと」だと感じてしまい、多くの人にとっては自分ごとではなくなってしまうのでしょう。

しかしmotoさんは、「意識を高く持たなくとも、願望さえあればキャリアを拓くことができる」と語ります。

たとえば、「贅沢をしなくてもいいから、そこそこの暮らしをしたい」と考えている人がいたとしましょう。しかし「そこそこの暮らしをしたい」と思っているだけでは、「そこそこの暮らし」はできません。

では、どうしたらいいのでしょう…?

自分が考える「そこそこの暮らし」は、年収がいくらくらいあれば達成できるのか。その年収は、今の年収と比較してどのくらい差があるのか。その差を埋めるには、どんな仕事をすればいいのか。

そうやって願望から逆算していけば、必然的にキャリアが拓けるとのこと。崇高な目標はなくとも、なんとなくの願望に向き合いさえすれば、「そこそこの暮らし」をするスタート地点に立ったとも言えるそうです。

令和元年、キャリアについて熟考しませんか?

『転職と副業のかけ算』に書かれていることは、「年収240万円のホームセンター店員から年収5,000万円のビジネスマンに成り上がった」motoさんの成功則。そして、職場・業界・職種を問わない仕事の本質です。

僕は小学校の卒業文集に「京都大学を卒業してトヨタ自動車に入社し、年収1,000万円を稼いで馬主になる」と書いたのですが、全ての宣言を達成しないまま、もう25歳になってしまいます(笑)。「京都大学を卒業してトヨタ自動車に入社」はもう無理なので、せめて「年収1,000万円」は達成したい。

働き方、学び方、子育て——人生のすべてが劇的に変化する、“正解”のない令和時代がスタートします。多くの人が「動き出したい気がする」の間に、僕たちは動き出しましょう。スタートダッシュを決め、二度と追い越されない差分をつくりましょう。

『転職と副業のかけ算』を、令和元年最大ヒットのビジネス書籍にしたいです。Amazon予約は以下よりお願いします(まずは、目指せ10万部)!



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