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『SUITS』が教えてくれる、人生で大切な11のこと

通勤と退勤の時間を捧げてきたリーガルドラマ『SUITS』を観破してから数ヶ月、心の安寧が保てていません。

“天才的頭脳を持つワケあり弁護士”マイク・ロスと“大手法律事務所の超がつく敏腕弁護士”のハーヴィー・スペクター。強烈な師弟愛でつながる2人の物語に、大切なことをたくさん教わりました。

人生とは、偶然の連続である

マイクの両親は、彼がまだ幼い頃に、交通事故で亡くなります。人生において、それ以上ない大切な存在を若くして失ったマイクの悲しみは、計り知れません。

しかし偶然は、必然によって紡ぎ出される

両親を失ったことがきっかけで、マイクは弁護士を目指します。そして、弁護士として所属した法律事務所「ピアソン・スペクター・リット」で、最愛の人・レイチェルに出会う。レイチェルとの出会いは、とても偶然だとは思えません。

失敗は許されない

ハーヴィーは、負け知らずの最強弁護士です。失敗することを知りません。マイクもハーヴィーと時間を過ごすに連れ、失敗することを知らない、最強の弁護士になっていきます。まさに、“最強タッグ”です。

しかしマイクは、弁護士資格を持っていません。この事実は暴かれ、マイクの人生にとって最大の、ひいては「ピアソン・スペクター・リット」最大の失敗ともいえる、事務所崩壊の火種となります。

しかし、失敗は取り戻せる

失敗の許されない人生において、人生最大の失敗を犯しても、復活することができます。崩壊寸前の事務所に、マイクは思いもよらない形で復活します。

銃を突きつけられたとしても、自分も銃を出すかハッタリをかませば危機を脱することができますし、他にできることは146通りあります。全ての選択は、やがて正しいものに変えられるのです。

敵は降参するまでボコボコにする

戦うと決まったら、泣きながら降参するまで、ボコボコにしましょう。容赦はいりません。相手に隙を見せた瞬間に、出し抜かれてしまいます。二度と戦う気が起きないよう、白目を剥くまでやっつけましょう。

しかし、昨日の敵は今日の友でもある

昨日ボコボコにしたら、今日からは友達です。今日ボコボコにしたら、明日からは友達です。いつかの敵であっても、いつかは自分を助けてくれます。

目に見える幸せを、大切にしよう

目の前にある幸せを取り逃がすと、もう二度とその幸せを掴むことはできません。目の前の人に愛を持って、誠心誠意尽くす努力をしましょう。

しかし、本当の幸せは目に見えない

目に見えることばかりに囚われて、本当の幸せを見失うことだけはしないように。本当の幸せは、得てして目に見えないものなのです。

ひとりで何でもできるはず

ハーヴィーの手にかかれば、「手に負えない」と思われた案件も、きっちり片付く。「俺に任せておけ」、その決意と覚悟があって、初めて難問を打破できるのだと思います。

しかし、ひとりでは何もできない

ひとりでなんでもできるように思えても、最後には必ず誰かの助けが必要になります。ひとりでできることなど、限られているのです。

今日より明日はいい日になる

We all know there's better things in this life ——『Greenback Boogie』の歌詞です。


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