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「西日本の旅 高知」3まぐろ

 2023 12・29夕方。

ぼちぼち日も暮れてきたので、再び高知市の市街地へ。

通り道にあったスーパー銭湯で湯に浸かり豪快な快楽声を漏らす。

サッパリしたので後は飲んだくれるだけ!素晴らしい!

目的地の「ひろめ市場」にフラフラと遠回りしながら向かっていく。


賑やかな街だなぁ…ワクワクしちゃう。

ローカル演ポスとか撮ってたら着いちゃった。ひろめ市場。


前から行ってみたかったのだよ…ひろめ。ウフフフフ。

市場に入ってみると、まぁ凄い人だ…皆さん楽しそうにお酒をゴックンしちょる。


システムがよくわからんので、そこに居た青年を捕まえ問い詰める。

どうやら席を確保する人間と、酒と食べ物を調達する人間が必要らしい…


巨大なフードコートみたいな感じか…

いや、そもそも席が空いて無ぇ…皆酒飲んでるし、空く気配もないし、空いたら空いたですぐ埋まるし…ムゥ…

こりゃ難易度が高いぞ…どうしよう…

が!運良く目の前の居酒屋的なカウンタが二つ空いた!
日頃の行いがアレしたのかもしれない。

即着席し、マダムに「鰹のタタキ」と「ウツボのタタキ」と酒をオーダー。

店内には「高知県産食材をアピールする島崎和歌子のステッカー」が貼ってあった(撮影忘れ)。高知出身の和歌子。



「広末がアレしたので和歌子が…」とか思う。なぁ…

数分後ブツ到着!鰹のタタキ、ウツボも初体験だ!早速襲いかかる。


………うん…旨い…ただ、凄いデカいし凄い厚いのよ…こじゃんとアレなのよ…

噛み切りづらいし、全部イくとクチ一杯になっちゃう。

何とかならんもんか。旨いけど。

ウツボの方は思ってたより「魚」だった。これも旨い。こっちの方が食べやすいし。

カジキ


酒が進むにつれ、大概のことはどうでも良くなってくる。

すっかり出来上がった出来損ない2人、思い切ってひろめ市場を出て、街を徘徊することに。


ウロチョロしてると「餃子の安兵衛」さんに遭遇。ガレージで営業しているテントのお店だ。


人気店らしいので即入店。

おでん盛り合わせ、餃子2人前とビールをオーダー。
酒は「ビール」と「日本酒」しかない。潔い。


数分後ブツが来た。餃子は皮がパリパリ、餡がフワフワで凄く旨かった!

腹にたまらない不思議な食い物。「旨いモヤ」食ってるような。

コレいくらでもイケるぞ…

「餃子でビール」は鉄板の組み合わせだが、日本酒でも合った。滅茶苦茶合った。

きよしとやすしもいいが、大平サブローも…と云う事か。


その後サブロー効果でベロベロに酔い痴れ、「鍋焼きラーメン」を吸って〆、ヤサに戻り1日を終えた。


高知楽しい。

続。























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