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「止められへん」

何度か喋った事あるエピソード。

喋った事で「このミスは2度とせぬよう」となり、このミスに関してはもう繰り返す事はなくなりました。


早朝。
仕事の為に早起きし、準備を済ませ、家を出る。


早ければ早い程ぼーっとしてしまう。


玄関に「明日出る時に捨てる」と決めたゴミ袋が置いてる。

それを持ち、鍵を閉め、出発。


エレベーターで1階へ降り、マンションのゴミ置き場へ。


ゴミ置き場のトビラを開ける。

住人が出したゴミが積んである。

毎回そうなんですけど、手前にそっと置けばええんです。


毎回その積まれたゴミの山の頂上に乗せたくなる。


持っているゴミを下投げでそのゴミの山の頂上へ。


早朝でぼーっとしてたんでしょね。
何も考えてないんやと思います。
いつもそうしてるし、体が勝手に動いてるとでも言いましょうか。








今日仕事で毎舞台着るスーツが。
スーツケースに包まれたスーツが飛んでいく。

投げた直後に気付く。



「逆逆逆!!」


色んなシュチュエーションでありえるとは思うんです。

この「逆逆逆!!」のやつ。



個人的には「両手が塞がっている」「そのどちらかの手の物を投げる」時によく起こると思ってます。




先日、鍋焼きうどんを食べました。
コンビニに売ってるそのまま火にかけるタイプの冷凍のもの。


出来上がる直後「あれ?鍋敷きあらへんやん」となり、代わりに台所に掛けていた手を拭くタオルを濡らし、それを鍋敷きサイズに折り畳み代用。



食後。
右手に濡れタオル。
左手に残り汁ありの鍋焼きうどん。

「このタオルはもう洗濯や」と、濡らした辺りから思ってました。

洗面台までの扉は閉まっている。
こうゆう時、人間は色んな部位を器用に使いますね。

肘や、足を駆使し、洗面台へ。


蓋の開いた洗濯機へ、残り汁ありありの鍋焼きうどんをポイ。


「逆逆逆!!」


これはもう言葉として言うてました。


先程の器用さはどこへ。



皆さんも気を付けて。


あなたの側にも「逆逆逆!!」
迫ってるかもしれません。





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