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「乾燥肌な息子」

なんです。
乾燥肌な息子。

「乾燥肌」とゆうより「アレルギー体質」


肌が基本弱いんでしょう。


食べ物にも反応しますし、免疫力が下がってると肌に出たり。


塗り薬が必要な毎日。


風呂上がりや、朝起きた時、シンプルに乾燥しとんなの時。
 
 
色んなシチュエーションで塗り薬を塗っております。
 
で、遠慮なく塗る。
遠慮なくとゆうか、分厚めとゆうか。

 
 
風呂上がりとかは特にええらしいですね。
 
 
「上がってすぐ塗りなさい!!」
と、ほぼ毎日嫁に怒られてる。
 
 
 
ある日。
それは、息子が幼稚園年中の頃。
 
朝が強いとか弱いとか、そんなんではなく単純に眠かったんでしょう。
 
準備の進まない息子。
 
 
僕は寝てたか起きてたか定かではないんですけど、家にはいました。
 
 
準備の進まない息子に対し「早く用意をするように」と何度も注意する嫁。
 
 
迫るお迎えのバスの時間。
 
 
 
出る間際に「薬は塗ったのか??」と聞かれ「塗ってない」と答える息子。
 
 
そら悪いのは息子や思います。
毎日やってる事やし、結局しんどいのは自分なので。
 
 
「早く塗りなさい!バス来るで!」などなど、怒られ急かされ。
 
 
バスの時間はもうすぐだったので、僕が連れて行く事になりました。 
 
助かったのは、家から10秒くらいのところにバスが迎えに来てたこと。
 
 
ただ、待たせてるに違いはなさそうだったので、小走りで向かいました。
 
 
 
「おはようございますぅー、すんませーん、よろしくお願いしますー」
みたいな事を言って乗せたと思います。
 
間に合わない場合は、親が幼稚園まで届けないといけないので、その労力を考えると間に合ってよかった。 
 
 
バスが出発し、息子に手を振ると、バスの中から手を振り返す息子。
 
 
 
 
 
顔真っ白。
塗り薬で、顔真っ白。
塗った直後過ぎて、馴染んでなくて、顔真っ白。
リングのとしお君。
怒られた直後なのもあって、不機嫌な顔。
顔真っ白で、不機嫌な顔。
としお君。
 
半笑いなりながら「いってらっしゃい、としお君」
 
そう思った日でした。
 
 
皆さんもお気をつけて。

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