男はつらいよ北朝鮮より愛を込めてあるいは山田洋次のインテリジェンス活動

山田洋次の超マンネリ作「男はつらいよ」を見ると、主人公車寅次郎の正体がサイコパスであることは明らかだ。これは葛飾区柴又を1970年代の生活水準に固定し住民のQOLを著しく低下させている山田洋次の性格が投影されているからだ。葛飾区柴又はいわば再開発を待つ北朝鮮的存在だ。

金正日は男はつらいよを愛していたという証言がある。車寅次郎の不誠実でその場しのぎの嘘をつくのに兄弟からは愛されるという構造は金正日にとってモデルだったはずだ。

男はつらいよを見ると上記のサイコパスぶり以外の特徴がある。
1) 反米意識(英語への嫌悪)
2) 放浪癖(日本全国)
3) 商売道具のありかが不明
4) 近隣の工場で労働者へのアジを行う
5) 結婚しない
6) 妙にプライドが高い

実は寅次郎はソ連や北朝鮮のスパイだったのではないだろうか。そうなら上記の条件を満たす。007ことジェームズボンドは女にモテる。寅次郎は女にモテない。しかし2人は放浪癖と虚言癖がある。そしてスパイであること以外は職業が不明。

金正日は山田洋次から車寅次郎は北朝鮮のスパイだと密かに教えられていたのではないか。情報収集の工作やテロ行為が描かれないスパイの休暇を描いた作品が男はつらいよだったのだろう。バカにされたと寅次郎が怒るのは自身は選ばれたスパイ工作員であったからだろう。

山田洋次は共産党シンパであると同時に保守派への目配りも効かせていることが経歴からわかる。文化功労者、日本芸術院会員。文化勲章(2002年)紫綬褒章(1996年)受賞。つまり山田洋次は男はつらいよの作成をしながら、日本でスパイ行為を働いていた可能性がある。そして男はつらいよが終わる頃からは「学校」シリーズにより人権問題を使った国内での情報工作をしていたのだろう。それが昨今のLGBT運動にも繋がっている可能性はある。このLGBT運動に対するアンチテーゼが統一協会派の安倍晋三とその仲間たちであろう。

余談:山田洋次の忠誠心のなさはある意味日本人らしい。日本人は武士道の国と思ってる日本人が多いが、武士道を強調して忠誠を誓わせないといけないのはそれだけ無規範だからだ。日本政府もヤクザ映画を作ることで日本人に任侠精神を植え込まざるを得なかった。日本は中国に従ってた時代から、アメリカに従う時代に移っただけで風見鶏なのは昔からだ。

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