栃木SC-町田ゼルビア        プレビューもどき

暇なので明日の町田ゼルビア戦のプレビューでも書いてみます。
始めに言っておきますが私は小学生から大学までサッカーをやっていましたが部活レベルだしちゃんとした指導者に教わったわけではありません
なので素人のおっさんが適当に喋っている程度に読んで下さい。

まず町田と栃木では相性が良いです。
過去の対戦成績は3勝1分
前回の対戦もぎりぎりアディショナルタイムに同点に追いつき負けませんでした。
ちなみに田坂さんとゼルビア相馬監督は同じ年で日本代表デビューも同じ。
田坂さんいわく「小学生の時から知っている仲」

「ゼルビア」は、町田市の木ケヤキの英語名(zelkova)と市の花サルビア(salvia)をあわせた造語。

町田の特徴はハイライン&コンパクト
コンパクトとは、以下サッカー基礎講座サイトより抜粋

前線と最終ラインの間隔を狭くしてプレーすること。
コンパクトにすることによってディフェンス時は相手選手の
ボール保持者に対してプレッシャーに行くとき数的優位が作れ、
カバーリングも効果的に行える。
オフェンス時はボールを奪ってから攻撃に転じるまでを
素早く行え、攻撃人数が多い。
よってぶ厚い攻撃を仕掛けることができ、
シュートチャンスも増え得点シーンも生まれる。
弱点は最終ラインの裏に大きなスペースができてしまうため、
そこをつかれるとピンチを招く。
走る距離、ダッシュの回数が多いため、この戦術で1試合
ヤリ抜くにはそうとうなスタミナが必要。

だそうです。
さらに町田は縦だけではなく横の幅も極端に狭くするのが特徴です。

さてそこで栃木は上記にある通り最終ラインの裏をつきたいところです。
前回はそこで平岡のスピードが活きました。今回はさらに前回ケガで
いなかった大黒がいます。大黒といえば最終ラインとの駆け引きは言うまでもなく一流なので、ここは楽しみなところです。

問題は出し手の方、コンパクトな守備ということは相手同士の距離が狭いのでパスを通すところが狭いということです。去年なら岡崎のようなスルーパスを出せる選手がいたのですが今年の栃木にはここまでいませんでした。
また横幅もコンパクトなので逆サイドに振ったり長短のパスを捌いて相手の陣形を崩したいところです、そこで期待したいのが新加入のユウリです。私はまだプレイを見ていないのですが話を聞いたところによるとその辺が得意そうなので期待したいです。

さきほど町田のここ2試合の試合を観ましたが栃木同様に内容はそんなに悪くはないが勝ちきれない、個人の感想ですがFWの迫力不足を感じました。
そこで今回ヴェルディから林陵平選手を取ったのは良い補強だったのではないでしょうか、栃木も味スタでこの前やられています。
どこまで町田の戦術にフィットしているかどうかがカギを握りそうです。

栃木サポーターである私の全く偏った感想としては状態上向きの栃木と迷走中の町田のように感じています。ゆえに明日は絶対勝って勢いに乗って、
山形・水戸とプレーオフ圏内の上位陣との試合に望みたいところです。

以上、間違ってても知らんけど。ww








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