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明治安田生命J2リー2節        デジャブ?どこかで見たような戦い方。                    栃木SCーブラウブリッツ秋田戦の感想&ヴァンフォーレ甲府戦展望

2/28 ㈰ 晴れ時々曇り9.5℃湿度38%芝良 
屋根が日を遮りじっと観てるのは寒かった。
選手達はやりやすかったと思う。

14:00KO カンセキスタジアム
観戦者3706人 
主審 柿沼 亨
栃木SC0−1秋田
現地観戦(同行者じい、ばあ)

64分 森→大島
64分 植田→ジュニーニョ
64分 上田→松本
78分 山本→畑
90分 西谷→小野寺

67分 中村→吉田
79分 沖野→國分
    斎藤→武
はじめ
なんとか2試合目書きました、おっさんの備忘録みたいなもんです。
個人の感想ですので健康食品程度の信頼度だと思ってお読み下さい。

栃木ー秋田 ハイライトはこちら↓

https://www.dazn.com/ja-JP/competition/Competition:5z8v4mj6cjs9ex6hdrpourjzh/5kw10zkafnfuo9p3txs5ne710/87q34fv4g0rv181reonpivj40

得点&失点シーン振り返り

得点者 11分 沖野(秋田) 
ゴールライン際、吉田がゴールキックをとろうとしているところをねばった中村がペナ右横FKを獲得。
FKグラインダーのボールをミドルシュート。
これはデザインされていたんだろうけど、あのシュートは見事。
秋田は栃木のCB(柳・高杉)そして矢野には高さでは勝てないと思い、いろいろセットプレー練習してきたんだろうね。

逆に栃木のセットプレーは柳、矢野、高杉と空中戦に自信がある為工夫が無くゴリ押し、何回かに1回はショートコーナー等入れるとかするだけでも
相手に迷いも出て空中戦も違って来るんだけどね。中にこれだけタレントが揃っていれば放り込んでるうちに決まるだろうって気持ちはわかるけど・・・。

気になった選手とプレイ

ジュニーニョ
あちこちに顔を出しボールに触っていた、調整が遅れてまだフルタイムは難しいらしい(まああれだけ動きまわれば体力もいるよね)
今後プレイ時間が増えて来れば楽しみ。

山本 廉
トップ下のポジションは彼に合っていそう、足裏を使ったドリブルは得意なようで相手も取りづらい。
(小学生時代、良く練習させられたな自分はへたっぴだったけど)
昨年より体力も付いてきてるようだし、もっともっと成長しそうで楽しみ。

川田 修平
川ちゃん飛び出すなら味方をなぎ倒しても触らんと、何度か触れない時があり得点につながらなかったから良いけど、優しいところがプレイに出てる。
試合中はもっと強引に。

森 俊樹
どうした森君、2年目のジンクス?何が原因かわからんがいつものキレもパワーが見られない。練習で走りすぎたか?ただの疲れなら良いけどケガとかなら心配。無理するな。
大丈夫、俺がついてる全力応援。

沖野 将基(秋田)
シュートも見事だったがドリブルも上手かった。

感想

秋田の戦い方は清々しかった。自分たちの長所と短所をしっかりわかっていて点を取るなら得意のセットプレー、その為に仕掛ける位置、ファウルのもらいかた、ロングスローを放り込む場所など徹底していた。どこかで見たなー、こんな戦い方。デジャブ?そう残留をつかんだ2年前のラスト10試合の栃木SCのようでした。タイプが似ている両チーム、昨年度のメンバーがかなり残って完成している秋田とメンバーが入れ替わって未だ未完成の栃木の差が結果につながったように感じます。

明るい材料としては新加入の選手達、特に若手の可能性がチラリとチラリと見えたこと。去年、試合に出始めた頃の廉君は緊張でガチガチで自分がどこにいるのかわかっていない感じだったし、森君もチャンスでシュート打たずにパスしてしまうなどでした、それがみるみる良くなって
今や栃木に不可欠な存在になってきました。今年も凪生くんや植田くん
面矢くんそして小堀くん(出番はまだか?)等の成長が楽しみです。おっと忘れるところだった幸太郎も待ってるよー。

次節 甲府戦の展望 
ヴァンフォーレ甲府(昨シーズン4位)

甲府の前節、大宮ー甲府ハイライトはこちら↓

https://www.dazn.com/ja-JP/competition/Competition:5z8v4mj6cjs9ex6hdrpourjzh/49k2l65lb023y7f9s9yzl3w2c/fizdkn87jbi91pux0ij9ik23b

次節の相手、ヴァンフォーレ甲府の開幕からの2試合を観ました。

セットプレーから点を取っています。逆に栃木は失点しています。

セットプレー怖いです。

通常の攻撃時は3バック、GKを含めてしっかりDFからパスをまわして組み立ててきます。
またサイドチェンジなども多用してコートの幅いっぱいに使って攻撃してきます、栃木はコンパクトに攻めも守りもしたいチームなので真逆といってもいいでしょう。広げたい甲府対狭くしたい栃木

守備時はWBが引いて5バックにして手堅い守備をしてきます。遅い攻撃になると崩すのは難しそうです。

狙い目としては、前2試合を観てちょっと気になったのがDFやGKがハイプレスに来られるとバタバタするシーンが何回か見受けられました。
本来なら栃木が得意とするハイプレスを炸裂させて前線で引っ掛けることが出来れば
チャンスがありそうです。

岡山、秋田と違いきちんと繋いでくるので栃木としてはやりやすいかもしれません。ただ個々の能力は高いので手強いのは間違いなさそうです。

注目選手

32 畑 潤基

前2試合は空中戦が多く、本来の力が発揮出来なかったが今回は畑の走力が活きそう。移籍初ゴール期待してます。

要注意選手
39 泉澤 仁

ドリブラー、予定より早くケガから復帰、徐々に調子を上げている模様
相手にするとやっかいな選手。

最後に

3連敗はさすがに避けたい。先ずは失点0、ネバって1点もぎ取ろう。


以上、素人のおっさんの感想と展望でした。

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