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明治安田生命J2リーグ第3節    少しずつ良くなってる       ヴァンフォーレ甲府ー栃木SCの感想&モンテディオ山形戦展望

2/28 ㈰ 晴れ21.5℃湿度20%
強風(前半風下、後半風上)

DAZN観戦(夜間追っかけ観戦)

14:00KO JITリサイクルインクスタジアム
観戦者5146人 
主審 大坪 博和
甲府2-1栃木

初めに

甲府戦の日は家族サービスで動物園にいました。アウェイの時に
家族に尽くしておかないととホーム戦に行きずらくなるのでね。
動物園にいても、かなりの強風で歩くのが大変なぐらいでした、これは試合も大変だろうなーと甲府に思いをはせていました。
さて何とか3戦目書きました、毎度おっさん個人の感想ですので通販の健康食品並みの信用度だと思ってお読み下さい。

得点シーン振り返り

DAZNハイライトはこちら↓

https://www.dazn.com/ja-JP/competitor/Competitor:byhqckd1xpeufiltl0pjkfptz/49wx9v9gkumgel2ygdh2126fo/d0xiyk8f7lk71mq0sb05i2t0m

1点目 50分メンデス(甲府)
栃木にいたメンデスのCKからのゴール、喜びようから古巣相手にかなり気合が入っていたのがわかる。他の選手にやられるよりはマシだけど、メンデスの高さを使ってくるのわかってて止められなかったかなー。3戦連続セットプレーからの失点は課題。

2点目 55分泉澤仁(甲府)
前回の展望で要注意にあげていた泉澤選手のゴール、あのニアをぶち抜く技術はさすが。
こぼれ球があそこにこぼれる栃木はツキも無い。

3点目 68分森俊貴(栃木)
コーナーキック、山を越えたボールに飛び込んだのはあの男、待望の10番のゴール。

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62分 大島→面矢
62分 ジュニーニョ→畑
62分 菊池→森
73分 佐藤→松本
86分 高杉→小野寺

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80分 泉澤→宮崎
90+4分 野津田→浦上

印象に残った選手

山本廉
どんどん良くなってく、課題だったスタミナもついて来たし、一人で局面を打開するシーンも。
森俊貴
スタメン落ちして心配だったが、待望のチーム初ゴールを持って行くあたりは流石。これでノッていけるでしょ。
岡 大生
栃木SCデビュー戦
風が強くハイボールの扱いが難しい中、良くやってた、2失点はGKのせいじゃない。
高杉 亮太
ラインの上げ下げやベテランらしい落ち着きは素晴らしいのだが時々軽いプレイに見えるミスが出る、1点目失点シーンのCKに繋がるスローインもトラップミスから、それとロングキックの精度はいまいち、なので終了間際のパワープレイに出る時に小野寺に代えられたのじゃないかと想像する。

中村 亮太朗(甲府)
前への推進力が目についた。良い選手だ。

感想

3連敗、さすがに試合観た直後は落ち込んだが落ち着いてもう1度見返すとけっこう良い所もあった。
菊池、吉田がだいぶ栃木の戦い方に慣れて来たように見えるし、面矢もデビュー戦に比べて落ち着いてプレイ出来てた、本来の力を出せればかなり良くなるはず。
今回は栃木が弱かったんじゃなく、徹底して栃木対策をして来た甲府が強かった、そんな試合に感じた。

山形戦展望

モンテディオ山形 昨年7位 第3節終了時点1勝2分6位

これまでの3試合はセットプレーを得意なチームが多かったが次節山形はガラッと変わってコンビネーションから崩して来る、破壊力抜群。
栃木としてはなるべくゴール前に近づけたく無い。

又、これまでの試合は相手が自分達の戦い方を変えて栃木の戦いに合わせて来たがさて山形はどうするだろう?開幕からここまで上手く行っているだけに自分達のスタイルは変えたく無いだろう、となれば単純に蹴って来るとは考えにくい、ならば栃木としては前で引っ掛けるチャンスも生まれてくるのではないか。
山本や森の調子が上向いて来てるのでハイプレス炸裂。
そしてセットプレー、ドンピシャヘッドが誰かの頭から飛び出す頃合いでないかい。

注目選手

矢野 貴章
前節はメンデスに抑え込まれたが、そうそう抑えられる選手がいるもんじゃない。
山形には空中戦では勝ちたい。

面矢 行斗
開幕戦に比べて固さも取れて悪く無かった。ロングスローも武器になる。
どんどん良くなる、キッカーとしても期待。

警戒選手

山田 拓巳(山形)
ベテラン、山形一筋14年目。
前節も得点にからむ良い仕事してます。

終わりに

現在、J2の中で最下位。あとは上がるだけ、どこまで上がっていくのか楽しみだ。降格を気にしながらシーズンを楽しめないより、試合の結果以外に選手やチームの成長を楽しめるシーズンにしようと思う。

最後まで読んでくれてありがとうございました。





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