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明治安田生命J2リーグ第4節 栃木の強さとは? 栃木SCーモンテディオ山形 愛媛戦展望

3月21日(日)14:00KO
曇時々雨 / 15.5℃ / 75%

観客 6242人

主審 三上 正一郎

山形1-2栃木

DAZN観戦 

交代
58分 ジュニーニョ→畑
69分 佐藤→松本
   山本→松岡
90+5分 森→乾

交代
61分 堀米→中原
79分 南→林
87分 松本→半田

初めに

試合当日の朝まで山形ヘ行こうかどうか迷っていたが、雨に負けて断念。おっさんは軟弱者なのです。
さて今季初勝利で気分良く振り返ってみましょう。
尚、個人の感想ですので間違っててもあしからず。


得点シーン

https://www.dazn.com/ja-jp/competition/Competition%3A5z8v4mj6cjs9ex6hdrpourjzh/9pyq4ddn2wpz8ves2f21x4x78?share_origin=android&share_page=category&event_id=9pyq4ddn2wpz8ves2f21x4x78


43分 加藤(山形)
ヴィニシウスの落としから崩されましたね、あの狭い中で繫いで来る山形は上手かった。

44分 森(栃木)
失点後すぐに追いついたのは大きかった、チームが苦しい時に決めるのが10番、2試合連続ゴール。
次もいっちゃおう。

90+3分 柳(栃木)
魂のヘッド。ゴール直前、娘に「柳が決めるよ」って言ったらマジで決めて大盛りあがり。


印象に残った選手

西谷優希
森の得点も優希がセカンド拾ってから外へ展開してからのゴール、中一辺倒では無くサイドを使う意識も出てきた。

ジュニーニョ
予測が良いのと身体の使い方が上手いのでインターセプトを何度もしてた、どんどん良くなる。

川田修平
最後のパンチングは危なかった、もっと遠くへ外へ弾かんと。

矢野貴章
アディショナルタイムまで献身的なプレス
ベテランがあれだけ走ったらみんな
走らないわけいかないよね。

松岡 夢璃
プレスの行き方も少しずつ慣れてきている様子、初ゴールも遠くなさそう。

ヴィニシウス・アラウージョ(山形)
得点こそ無かったが、しっかりボールをおさめて周りを活かしていた、栃木の失点シーンも彼の落としから。献身的なプレイが目についた良い選手だ。

感想

ようやく勝ちました。山形が自分たちのスタイルを捨てずに繋いでくれたのでやりやすかった面もありますが、栃木のスタイルがやっと戻ってきた気がします。
DAZN解説の越智さん
「栃木の選手は下がらないし足を止めないし、むしろ半歩一歩前に出るから身体に当てたり引っ掛ける事が多い」
高さや走力も武器ですが、一番の強みはそうこれなんです。
そしてその前に出る姿にサポーターは熱くなるのではないでしょうか。


試合終了のホイッスル後の柳の雄叫び、最高!


愛媛戦展望

前節の愛媛ー甲府戦観ました。甲府相手にCKの1点に抑えていますがGKの好セーブに救われた面もあり何度かチャンスを作られていました。監督も代わったばかりの1年目、1からチームを作り直している印象です。
試合終盤には足が重そうに見える選手が何人かいました、栃木としては先ずは0に抑えて終盤勝負に持ち込みたいところです。
ポイントははたして愛媛が山形同様繫いでくるのか?はたまた割り切ってロングボールを蹴ってくるのか?これまでの栃木の戦い方を観て蹴ってくる事は予想出来ますが、果たして開幕から3戦苦戦した蹴ってくる相手に対して栃木はどう戦うのか。
連敗中のチームががむしゃらに向かってくるのは十分過ぎるほどわかっています、激しい戦いになるでしょう。

注目選手

西谷優希
蹴り合いになった時に中と外、地上戦と空中戦をいかに使い分けられるか注目です。

警戒選手

9前田 凌佑
甲府戦はあちこちに顔出して、起点になっていました。
彼に仕事をさせない事がポイントになりそう。

終わりに

愛媛戦は今季初勝利の勢いそのままに

桜咲くカンスタでホーム初勝利を期待しています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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