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呼吸困難

夜中にフランの様子がおかしいのに気付いて目を覚ましました。
暗闇の中で立ち上がって呼吸ができない様子でグハッグハッとなっていました。

舌が無くなっていく過程で、よだれの粘度が増していました。
流動食のご飯をあげるときは、よだれと混ざって、ほぼゲル状になって口の端からこぼれおちるような状態。

普段でもかなり粘度が高い水あめのようなよだれが、口の両端からたれている状態でした。
そのよだれが喉に詰まって呼吸ができないようでした。
といっても特にできることが無いので背中を撫でていました。
あとから知ることになるのですが、例えば

こういうものの、存在、使い方を知っていれば対処のしようもあったのですが、その時には知る由もなかったです。
なんとか落ち着いて呼吸が普通に戻ったのですが、今後、粘度の高いよだれが詰まって、呼吸困難で死んでしまうということが推測される出来事でした。

たまたま、翌日には大学病院に行くことになっていたので、その時相談することにしてその日は寝ました。その晩の呼吸困難症状はこの一回でした

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