「伝える」の意味を知った日

こんばんは。

NSCに入って2回目の入学式。

去年はとにかく大勢の前で話したりすることでいっぱいだったので
あんまり感じられなかったけどなんか、入学式っていいですね。

夢とか希望とか前向きなワードしか出てこなくて。

夢路空港と出会って、
改めて自分なりに夢の力についても考えて
それを生徒に話せたので良かった。

ただ、入学式終わりにガイダンスを5コマしたんですが
NSCについて話す大事なガイダンスなんで
一生懸命初対面の子たちに伝えることを全力でしてたんですが
「伝える」って本当に疲れる。

言葉を発するだけとかおしゃべりだけなら
いくらでも長時間話せるけど
気持ちを乗せて「伝える」のはめちゃくちゃ体力がいることで。

そう思うと、いつも我々が「伝える」として使っている言葉は
「届けた」とか「仲介した」だけで
決して「伝えて」いなかったのかもしれない。

「伝えた」っていうのは
力や気持ちが乗った言葉を人に言うことなんだと気づいた。

でも、この「伝える」力はすさまじくて
リモートでは伝えられない空気感とか熱を感じさせられるから
こういったガイダンスでは絶対に必要なことで。

2年目なので、しっかり去年の反省を活かしながら
ぼく自身も全てレベルアップして生徒と向き合っていきたい。

では、また明日。

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