1990年7月24日。

　淀川長治先生の本とか、こういう企画本とかを読んで、とにかく見てない古典のことを知って映画史を頭に叩き込もうとしてた時期だったのでしょう。

　いま検索して出てくるかわかりませんが、このときのベスト１が「天井桟敷の人々」で、ベスト10には「風と共に去ぬ」「2001年宇宙の旅」「第三の男」「市民ケーン」は入ってたかと思います。

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　ベスト10の残りは、「大いなる幻影」「ウエスト・サイド物語」「カサブランカ」「駅馬車」「戦艦ポチョムキン」でした。

　「大いなる幻影」いまだに見てないなあ。「戦艦ポチョムキン」もオデッサの階段シーンくらいしか見たことないかも。