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【忘却度100%】ジャン・コレ「ゴダール」

1993年11月1日。

 大学時代には同じクラスなのにほとんど喋ったことないけど、近い業界(私の場合は出版)にいると、意外にすぐに会ったりして、学生時代と違って仲良くなったりすることがよくありました。
 後年、小説家になったときに私の著作をいちばん担当してくれた男が実際にそう。学生時代は顔を知ってるくらいですけど、彼が新聞社から出版社に転職すると、在籍してた雑誌で原稿を頼んできてくれて、書籍部に異動すると何作も私の本を世に送り出してくれたりしました。

 さて本書。
 私が自分が在籍していた雑誌で、とある出版社に問い合わせ電話をしたことがあるのですが、そのとき最初に対応したのが、やはり学生時代にほとんど喋ったことがない同級生。
 その後、彼とも仕事するようになるのですが、その前に自分の出版社の本だよと送ってくれたんだと思います。

<ネットで調べてみる>

 って長い話をしておいて本書、当然ゴダールの評論本ですけど、まるで記憶にねえっす。ないんかい。

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