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【忘却度10%】ラブソングができるまで

2011年3月14日、テレビ放送で再見。

 初見は2007年2月22日、有楽町マリオンでの披露試写で鑑賞でした。

 これはもう、忘れようないというか、大好きというか。

 そもそも日本一のヒュー・グラント(おヒュー)主義者を名乗ってますし、それが元で映画誌の男優偏愛コラム連載を15年以上続けてますし、映画好きほど馬鹿にしがちな「ラブコメ映画」についても、本を出すほど語ってきた私。

 というわけで、このおヒューのラブコメ(ヒロインはドリュー・バリモア)は、世界で私が見ずに誰が見るんだという作品なわけです。

<ポスターを見てみよう>

ラブソングができるまで

 しかも本作のおヒュー、80年代のイギリスのバンド出身の落ち目のミュージシャンという設定なのですが、この映画のオープニングに流れる、おヒューが在籍してた「POP」というバンドの、84年のヒット曲という設定の「POP GOES MY HEART」のPVが最高すぎるのです。

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 ワム!、デュラン・デュラン、カルチャークラブ、A〜haなどなどの要素が注ぎ込まれた最高の曲&PV!

 私、このPVをYouTubeで、余裕で100回以上見てます。

 当時、私英語苦手なのに、歌詞も探し出して、ほぼ暗記しましたから。

<ネットで調べてみる>

 中盤でおヒューが「過去のヒット曲」というていで、古くからのファンの前で歌う「ミーニングレス・キス」という曲なんか、まんまワム!「ケアレス・ウィスパー」だったりするのも最高。


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