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【忘却度20%】007 スペクター

2015年10月29日、18:30マリオン日劇の試写で鑑賞。
 
 2021年1月にテレビ放送してて再見してるので記憶はさらに補完されてます。
 もちろん面白いんですけど、やはり「スカイフォール」がすごすぎたのと、最高の悪役だったハビエル・バルデムその他が、スペクターの使いっぱにすぎなかったという設定にがっかりし、それを束ねたクリストフ・ヴァルツにそれほどの大物感がなかったことで、「ちょっとなあ」とは思いました。
 
 でもさらにここまで築き上げたダニエルボンドを、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は全部ちゃぶ台返ししたことについて(スペクター自体を小物扱いにしたのも含め)、私のショックはいまだに癒えておりません。
 
 秒で妙齢のモニカ・ベルッチでもやっちゃうのがボンドなんです。アナ・デ・アルマスが目の前にいるのに、着替えで戸惑うのってなんだよ(という文句は「ノー・タイム・トゥ・ダイ」のときに)。

<ネットで調べてみる>
 
 こう考えると、やっぱり「スカイフォール」って偉大だなあ。

  ちなみにこの日の試写、会場に(当時)巨人の長野・山口・澤村がいました。ちなみに自軍が敗退してるとはいえ、同時刻、日本シリーズで我がスワローズがホークスに4勝1敗で優勝してたときです。野球見なよ、みなさん。
 ちなみに私の席四つ隣には叶姉妹がいらっしゃいました。

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