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【忘却度80%】裸の銃を持つ男

1993年1月2日、深夜テレビで鑑賞。

 レスリー・ニールセン主演。当時ヒットしましたよね。読み方は「はだかのがん」です。

 刑事もののフォーマットに、ギャグが散りばめられるコメディ映画。

 まあでも、一応のあらすじとか、ずっと続くギャグを覚えてるかというと覚えてないですけどね。

 こういうギャグとパロディがずっと続く映画、「フライングハイ」というのがありましたよね。そっちだと、スチュワーデスが、パイロットの空気人形を膨らまそうと(股間あたりから)息を吹き込んでるところを、がちゃっとコクピットに入ってきた人が、それと誤解するシーンを覚えてます。

 なんで関係ない映画の、そんなシーンをいま思い出すのだ。

<ポスターを見てみよう>

裸の銃を持つ男

 あ、ジョージ・ケネディ出てたんだ。

 書き直します。

 あ、ジョージ・ケネディ出てたんだ(笑)。

<ネットで調べてみる>

 吹き替え版の初回放送がこの年の8月25日らしいので、字幕で見た模様。

 ユーチューブで検索するとオープニングシーンが出てきたのですが、いきなり「戦艦ポチョムキン」のオデッサの階段シーン、というかこの前年公開「アンタッチャブル」のパロディでした。見たら思い出しました。

 そして!

 これ本当に自分でもびっくりしたのですが、レスリー・ニールセンで調べたら、先に書いた「フライングハイ」の、「コクピットに入ってきた人」がなんと! レスリー・ニールセン!

 自分一人で何を興奮してるんだって話ですけど、すごい偶然。もちろん、入ってきた人の顔など覚えてもおりませんでした。というかレスリー・ニールセンが出てたのも知りませんでした。

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