Chelelektu / Ethiopia

Flavor Profile / 風味特性 :
Lemon,Chamomile,Jasmine,Citrusfruit,Cinnamon, BrownSpice,FLORAL /
レモン、カモミール、ジャスミン、シトラスフルーツ、シナモン、スパイス、フローラル

DATA :
Country / 国 : Ethiopia/ エチオピア
Zone / 地区:Kochere / コチャレ
Region / 地域:Yirgacheffe / イルガチェフ
Altitude / 標高 : 1,600 - 2,000 m
Varieties / 品種 : エチオピア系統在来品種
Harvest time / 収穫時期 : 11月下旬–1月頃
Process / 生産処理 : Fully Washed / フリーウォッシュト
◾️生産者:エチオピア イルガチェフの小規模農家

STORY :
アラビカ種発祥の地であるエチオピアの南西部ジマ地方には、現在でも多種の品種が自 生しているといわれ、貴重な遺伝資源の宝庫となっています。有名なゲイシャ種もこのジマ地方が由来といわれています。 エチオピアのコーヒーの中で、風味上最も特徴的なものは、イルガチェフそしてシダモのコーヒーです。フローラル、紅茶、レモン、エレガント、ジンジャー、シナモン等多様な風味を有しております。ゲイシャが話題になったのも、エチオピア系コーヒーの風味がスペシャルティコーヒー産業における価値のあるものであるからです。
イルガチェフとは、現地の言葉で「湿地とその草」を意味します。その言葉の通り、この地域は水源に恵まれ、良質の水洗式コーヒーの生産に適した場所です。更には1,600m以上、高いところでは、2,200mにもなる栽培地の標高、なだらかな景観、昼夜の寒暖差、生産性は低いですが、中米のティピカ種同様に若葉がブロンズで、横に枝が大きく伸びる古いタイプの品種、有機質肥料(コーヒー由来の廃棄物、家畜の糞尿など)、 肥沃な土壌など、コーヒー栽培に適した土地ということができます。
小規模農家によって収穫された赤い実は、水洗工場(ウォッシング・ステーション)搬入前に選別され、熟度の高いもののみがタンクに投入されます。赤い実はマッキノン製のディスク式パルパーで皮むきされ、水流によってパーチメントはP1、P2、P3に比重で分類されます。(P1が最も重く、最上級) パーチメントは発酵槽に導かれ、そこで約36時間の発酵処理、水路での水洗、約半日のソーキング(ミューシレージの除去が充分であればパスすることも)、そしてパーチメントの水を切り、アフリカンベッドで天日乾燥されます。天日乾燥中に不良なパーチメントは手選別され、更に精製されます。パーチメントを休ませたのち、首都アディスアベバの脱穀工場(ドライミル)にパーチメントが搬入され、不純物除去、脱穀、比重選別、ハンドピックを経て精製され、生豆は麻袋に充填され輸出されます。
現在エチオピアでは、国営などの農園(比較的大きい)、農協など一部の例外を除いては、ECXと呼ばれる取引所にコーヒーを納めなければなりません。イルガチェフの場合、 ECXに搬入されたロットは、地区やグレードにより分類されますが、基本的にはロットが混ざることになります。これが品質安定しない原因です。
このコーヒーの収穫地はコチャレ中心部より北に位置し、周辺には小規模農家が存在する緑の山々がそびえたっています。 赤い実を搬入する生産者に割増しの賃金を払い、より品質の高いコーヒーの生産に取組んでおります。またパーチメント以降の精製過程にも注意を払い、生豆選別については通常の2倍行い、欠点豆の少ない仕上がりとなっております。それが今回のロットのようにクリーンな風味に繋がっています。シトラスや紅茶のような爽やかな風味と自然な甘さをお楽しみ下さい。

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OBROS COFFEE

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