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EDIBLE GARDEN ワークショップ

10月15日(日) パーマカルチャーの実践者、シャンティクティの臼井さんをお招きして、エディブルガーデン(食べれる庭)をおしえていただきました。
会場はテラソの庭!どんな畑になるのでしょうか?

全員そろったところで臼井さんからのおはなし。人間の「よかれ」が自然を崩壊し砂漠にしていることや、何でも挑戦してみることの大切さなど心に響くおはなしでした。つづいて事務長からのあいさつがあり、参加者ひとりずつ自己紹介と参加した理由をシェアしました。先日の物語祭で上映したTERRAをみた方や自己流で畑を始めたばかりの方、臼井さんの畑にあこがれて参加された方やお子さん連れのご家族など、多様な方々が集まりました。

小雨が降ったりやんだりしている天候の中でしたが18名にご参加いただきました。

さっそく作業開始。今日はティピマンダラガーデンを作ります。ティピとはインディアンが移動用住居にしていたテントのような形のようなもので夏野菜の支柱として利用したりビニールシートをかぶせて植物の保温としても利用できるそうです。草をとりのぞいた土台へ円形にしるしをつけていきます。

畑の中心から紐を伸ばして円形にしるしをつけます。
次に3本の竹を結び
3本の竹をバランスよく広げてそれぞれ土の中に埋めて安定させます
次に竹を一本追加して紐を一周ぐるっと回す。それをくりかえしていきます。
竹の支柱を全部たてたら畝を作っていきます。小さな参加者さんもお手伝い。
畝ができました。
畝にきのこの廃床をまき、その上に草をのせます。
次に畝のくぼみの部分へきのこの廃菌床をいれて
全体にチップをのせていきます
こんな感じになりました。
ティピマンダラガーデンが完成しました!

予定通り12時ごろ完成。臼井さんから「農作業は一人でやるより大勢でやる方が楽しいよね」とおっしゃったように参加者からも「楽しかった!」「ワクワクした!」という声があり全員笑顔で終了しました。
ご参加いただきありがとうございました!


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