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G1ヘッドライン解読 阪神JF

チャンピオンズCの解読は完璧と思っていましたが、まんまと「快哉」のトラップに引っかかった形となり面目ないです。思えば「快哉」「叫ぶ」と馬目に「ロ」を含むという暗示があったのかもしれません。該当馬は2頭。「頂点」使用の1番人気との組み合わせで極上の馬券をゲットする可能性がありました。この反省を生かして解読してみます^^;

譲れぬ春へ自身を磨く、輝き始めた才女の軌跡。

Xでもポストした通り、近年「春」と「才媛」を使用した同レースのヘッドラインは1番人気が勝利していました。
今回は「才媛」ではなく「才女」を使用していますね。
今回のヘッドラインのワードは今年既に使用されたものばかりです。
今年のレースもヒントになってると思われます。
ワードマッチからしていきましょう。

★ワードマッチ

■譲れぬ(春)
「譲れぬ春」というのは皐月賞と桜花賞で使用されるフレーズです。

2020 皐月賞「伝説に挑め、譲れぬ春一冠から歴史は動く。」
①コントレイル(福永・1人気)
「譲れぬ春」との完全一致はこのヘッドライン。
3冠を意識させるほどの存在というのでしょうか・・・。

では、今年の牝馬三冠馬の桜花賞のヘッドラインを見てみよう。
2023 桜花賞「桜の冠は譲れない才女の夢咲く晴舞台。」
③リバティアイランド(川田・1人気)
なるほど、「才女」と表現しています。

才女
阪神JFで「才女」使用はありません。
今年、このワードは他のレースでも使用されています。
2023 VM「完成された美しさに喝采を送る才女舞台。」
⑥ソングライン(戸崎・4人気)
ここでようやく伏兵が出てきます。

■自身を磨く
「磨く」
というワードが初登場ですね。
自身」を使用したヘッドラインが今年ありました。
2023 安田記念「揺るがぬ信念で自身を超越する覇者が伝統を繋ぐ。」
⑱ソングライン(戸崎・4人気)

またまたソングラインが登場しました。

■輝き始める
「輝き始める」
のフレーズは初めてです。
「輝き」
を使用した阪神JFのヘッドラインがあります。
2017 阪神JF「まで待てない、若き女王の輝きが時代を切り拓く。」
⑪ラッキーライラック(石橋脩・2番人気)
春と輝きを使用していますが、「女王」であることからヒントとしては弱いか。ただ、1番人気がこけているレースなので注意が必要か

■軌跡
このワードはつい最近使用された気がしませんか?
今年のジャパンカップで使用されています。
2023 JC「世界の頂点へ、輝き続ける最強の覇者の軌跡。
輝き~軌跡までセットで使用されています。
②イクイノックス(ルメ・1人気)

ワードマッチから連想させるのは「圧倒的1番人気」と「伏兵(ソングライン)」ですね。まず1番人気と4番人気は拾っておきましょうねというメッセージと思われます。

★今年「輝き」使用のジャパンカップ

「輝き続ける」が使用され、ヒントは「星」かもしれないとしました。
3着にスターズオンアースが入っています。
今回もこの法則に絡むとすれば、ルシフェルスプリングノヴァでしょう。
ルシフェルは「明けの明星(ラテン語)」、母アルアリングスター。
スプリングノヴァは「スプリング(春)+新星」。ヘッドラインのワードも含んでますね。人気薄が予想される今回は買わんといかんと思っとります。

★初登場のワード「磨く」

このワードがヒントであれば示唆しているのはサフィアでしょう。
サフィアとはポルトガル語でサファイアという意味。
今回、磨くから連想される「宝石」馬名はこの子のみ。
チャンピオンズCの初登場フレーズ「快哉を叫ぶ」がロ含む馬名のヒントであったのなら、ここは押さえておかないと後悔しそうです。

★まとめ

今年使用しているワードで構成されたヘッドラインであり、対象レースの優勝馬は間違いなくヒントでしょう。
リバティアイランド=1番人気
ソングライン=4番人気(舐められた大外)
「ソング」から連想させる馬名もないことから、この判断で良いと思われます。
馬券的には上記該当馬と特注印に連想馬名3頭を加える形が良いと考えます。ただ、今回は想定オッズの段階で4~5倍台のオッズに1~3番人気がいる状況で抜けた人気の馬はいません。
コラソンビート、アスコリピチェーノ、サフィラが人気を分け合っています。
枠順発表後に人気がはっきりしてくると思いますが、現時点では「磨く」の連想も加味して◎サフィラとしておきます。
さらに想定4番人気がルシフェルです。
「輝き」
連動からも評価としておきます。

最終的な印はその他のソースを加味して書きたいと思います。

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