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最終レース攻略 救済レースを拾え①

昨年から最終12Rには捲り可能な救済レースが用意されているとお伝えしてきました。今年も恐らくセットされているはずですが、昨年の3文字馬名最終の石川土日同馬番セットといった従来の法則は使用されていません。そこで年初からの3日間の結果を検証すると簡単なサインで軸馬を教えていました。

Xで阪神・京都は最終レースの冬季の時間帯は西陽がキツいとの記事を引用しましたが、反射で視界が真っ白になったりしてジョッキーは戦々恐々という話でした。比較的反射の弱い芝のレースを12Rにしているのはそういった理由のようです。
で、救済目的のレースという観点から考えれば、不測の事態が起こりやすい阪神・京都の冬季最終レースは相応しくありません。やはり中山最終が救済レースと考えるのが自然でしょう。

★6~8日の中山最終レース

新春3日開催の中山12Rの結果を見ていきましょう。

2024年1月6日中山

こちらは6日の中山のレース傾向(騎手)の一覧です。
最終レースで戸崎騎乗の「リチャ」が2着になっています。
この結果から今年も3文字馬名を追えば良いと安易に考え、8日の中山12Rの「ゲバラ」を狙って爆死していますw
この日、戸崎はメインレース「中山金杯」で8番人気ククナで2着となっていました。

2024年1月7日中山

7日中山のメイン「フェアリーS」では、津村騎乗の6番人気「マスクオールウィン」が2着、津村は続く12Rで3着となっています。

前日の戸崎同様にメインレースの券内最低人気の騎手が12レースでも馬券に絡んでいます。

2024年1月8日中山

そして最終日、連動して馬券に絡んだのは横山和生でした。
メインレースでは5番人気ながら券内最上位人気で6・7日のパターンと異なりますが、1着の大野、3着のキングは12レースでの騎乗がありませんでした。

3日間の結果をまとめると、メインレースの券内3頭のうち最低人気の騎手が12レースでも馬券に絡む、となります!
救済レースですから分かり易いというのも一つの特徴です。
恐らくこのサインを3日間は使用したと思われます。

★メインレースの買わんといかんヤツも分かる

この結果を見ると「あれ!?」って気付くと思います。
そう、今回はメインレースもセットになっているのです。
つまり、逆張り的にメインレースで買わんといかんヤツもある程度
絞れるということ。

・想定3番人気以下で12Rに騎乗予定のあるジョッキー

上手い事、このジョッキーを捉えることが出来れば、最終で捲るどころかメインでの勝ちを増大させることが可能という事になります。

新春3日間のお年玉企画のサインだった可能性はありますが、初日がヒントの日と考えれば2日しか使っていないサイン言えます。これで終りってことはないと思ってます。
これまでの継続パターンから考えて第1回中山開催最終日までのあと4日は期待できるのではないかと見ています!




知らんけどね!!



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