アプリデザインスペシャリスト落ちました
先日、オンラインで受験して……見事に落ちましたw
ちなみにこういう資格です。
60%で合格のところ……
うん、惜しいw
ただ、再受験は少し先かなぁ。
「ここはダメだった、仕様の確認漏れ!」ってとこはいくつかあるんですが、それ以外に「問題が??」ってのが結構多かったんです。
なんで、なにか対策しないと次も55%以上って保証はない気がする。
とりあえず、落ちたときの感想を残して将来の自分や誰かの為になればってことで。
どれくらい勉強した?
実は、ほぼ一夜漬けですw
これには2つ理由があって、一つは「思い立ったら、たまたま翌日しかオンライン受験の空きがなかった」こと、もう一つは、昔から「試験勉強して受かった資格試験は本当の実力なんだろうか?」っていうひねくれた考えを持ってるからですw
これ、自分、昔からそうで、「資格」については基本的に「自分に無理なく身についた知識」でしか受験してないんです。まぁ、確認の意味で、一夜漬けはしますけどw
シスアド初級、アソシエイト、毒物劇物取扱責任者資格(一般)、どれもほぼ無勉強(毒劇は流石に法律関係は勉強しましたが……)で、能力確認のつもりで受けてきたんですよねぇ(あ、毒劇は趣味で取りましたが、全く役に立ちませんw 農協とかだと持ってると役立つのかも)。
ただ、アプリデザインスペシャリスト、これは「暗記」が必要な試験と感じました。
何を暗記するの?
量は多いですがとっても簡単で、このページの全てです。
「あれ?これってアソシエイトのコンテンツじゃ?」と思ったあなた、正解です。多分、最も必要になるのはこれらの重箱の隅、制限値とか仕様の部分です。
〇〇の機能は、△△画面にはあるが、✕✕画面にはない
☆☆の機能は、★★といった制限がある
こんな感じの知識。これをできるだけ沢山「暗記」する必要があります。
そう、日常でアプリを作るときは、ヘルプや本を見たり、エラーアンドトライが可能ですが、この試験、持込不可ですから、この辺の知識を頭に入れておかないといけないんです。
おそらく、これが完璧なら50%はいけるんじゃないかな……
論理的思考と想像力
最初にこちらの「サンプル問題に挑戦」をやってから読むとしっくり来るかも知れません。似たような内容の選択肢多いですよね。「微妙に違う部分で、それぞれ何に差が出るのか?」これを短時間で整理していく必要があります。
上司として部下と打ち合わせる感覚
サンプル問題を見るとわかりますが、「すべて選べ」って問題が結構あります。そう、正しい答えの数は不定で1つじゃないんです。
自分が業務改善するときは「自分が得意な方法」で進めることが多いです。わざわざ慣れてない機能を使う必要はない。正解が一つじゃなくても、自分にとっての最適解を一つ選べばいい。
でも、この試験、どちらかというと「自分は業務改善係の係長」で「部下が提案する改善案の可否を会議で即答する立場」って感じなんです。
部下から「この案でどうでしょう?」って聞かれたときに「ちょっと待ってね、ヘルプで調べるから」とか、「いいね」って言った後に別の部下から「あれ?でもそれって、〇〇だから無理じゃないですかね?」なんて言われるとカッコ悪いですよね。そんな感じのイメージです。
業務改善の知識や経験は必要?
自分の感触としては「あんまり関係ない」かなぁ。一応問題は、「課題を抱えた職場」の舞台設定があって、舞台に沿った問題が出される感じですが、正直「選択肢を比較して、仕様上実現できないものや微妙な間違いを消去する」ことで合格ラインまではいけそうな気がします。
そういう意味では、複数の方も言ってますが、アソシエイトに受かったら即受験が一番効率よさそうです。
ただ上位資格、
こちらはおそらくこの戦法じゃ全く刃が立たず、この戦法で受かった人は、スペシャリストで長く足止めになると思われます。
で、次はどうするの?
しばらく、試験対策テキストとヘルプを読み込んで、機能や制限値の比較表(いわゆるチートシート)を自作しようと思ってます。
これなら、作っとけば普段の業務にも役立つし、作成の過程で多少暗記できるでしょう。
(あくまでも、試験のための勉強は嫌いなひねくれ者らしいw)
できたらまた記事書こうと思います。まぁ、少し先になると思いますが。
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