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ミニマリストがモノを販売するイベントを企画した理由

久しぶりの更新!
今回は4月に開催するイベントのお知らせと
開催の経緯、思いを伝えたい

アルパカマルシェ-手しごとのある暮らし

2024年4月27日(土)10時〜17時
福岡県宗像市にある
with coffee  
カフェの一角を
お借りして、1日限定オープン
モノづくり作家の
作品販売のイベントを開催!


モノづくりにこだわりを持った作家と
暮らしに彩りが生まれる作品に出会える場所

これを作りたいと思い
動き始めた

魅力的すぎる作家

参加してくださる作家は
私が推したい魅力溢れる作家
そして
持っていると気分が上がるような
作品を作り上げている

人柄も、いい!!とても良い!
そしてみなさん、オシャレ!

いい例えが見つからないのだが
美味しい料理屋さんはガリガリのシェフより
ぽっちゃりのシェフの方がより美味しそう…
みたいな?伝わる??

ステキな作品を作る人
オシャレな作品を作る人は
ステキでオシャレだということ

対面販売の魅力は作家さんに会えること
この素敵な作品は
この人から生み出されるんだ✨と
納得していただける

出展作家アイコン。生き物率高いw

こだわりの作品はこだわりを持つ作家から生まれる


これ、その通りなんだけど
これが実は難しいことだと考える

ここに集まる唯一無二の作品を
ぜひリアルで見にきてほしい
そしてそのこだわりに触れてほしい

モノを1つ完成するまでには
たくさんの工程がある
作品イメージや素材選び、制作、仕上げ、検品…
梱包までこだわる作家も多い
よくハンドメイドという言葉だと『バザー感、
お求めやすいもの』と
勘違いされる方もいるかと思うが
丁寧な手しごと、本気の作品の凄さを
価値あるモノだと感じて欲しい

さらに生み出すまでの経緯だとか
なぜモノづくりをはじめたのか
なぜこの素材を使っているのか…と
聞いてみるとより魅力を
感じてもらえる

出展作家いけやん、良い写真ありがとー

開催場所へのこだわり

今回カフェ、with coffeeで
お願いした理由は
作品が
より映える場所だと思えたから

そして
美味しい飲み物を飲むことで
リラックスしながら
作品を愛でてもらえると思ったから

作品だけのイベントって
入りづらさがあると思っている

私は販売する側だが
実は客として観に行くのは苦手
私だけだろうか?(笑)

もしそういう方がいたら
美味しい飲み物を飲みに
フラッと来て欲しい
少しでも入りづらさの
抵抗がなくなってほしい

リアルで見てもらえる喜び

私は現在、ミニマリストして
片付けの仕事をしているが
それまでは編み物の作家活動を
中心に働いていた

モノづくりは基本1人で
黙々と行う作業なので
月に数回、イベントに出て
お客様に作品を見ていただき
ご縁があれば迎えてもらえる

その時間は制作活動の励みにも
なっていた

編むことが好きで始めたことだが
それを誰かに使ってもらえる喜びや
価値あるものとして
購入してもらえることは
大きな喜びであった

しかもそれがネットでなく
対面だと
お客様のリアルな反応が分かる
これは良い意味でも反対の意味でも
とても刺激になり
勉強にもなる 

実は今回対面イベント初参加の作家もいる
普段はネット限定なので超超貴重!
これを機に対面販売の沼にハマって欲しいと
密かに思っている(笑)

開催カフェwith coffee

手しごとの魅力

モノを作ることの魅力を
感じてほしい
これも今回開催するにあたり意識している
実際手に取ることで伝わる
手しごとならでは丁寧さ、温かみ
思いを感じて欲しい
逆に手しごとと思えないほどの
技術に興奮して欲しい

さらに
モノづくりに興味はあるけど…と
思っている方のきっかけに
なって欲しい

ここに集う作家も
はじめから今に至ったわけではなく
様々な試行錯誤があった

モノづくり挑戦してみたかった方が
アルパカマルシェにきて
何か一歩、踏み出してもらえたら嬉しい

今回、任意ではあるが出展作家には
使わなくなったディスプレイや資材などの
販売もお願いしている
これから活動する方の
背中を押せるイベントにもしたい

ミニマリストは
モノにこだわる

ミニマリストなのに
モノを販売するイベント?と
思う方もいるかもしれない

私は以前ルームスタイリスト認定講座を
受講したが、そこで
自分がモノを持つときに
何にこだわっているのか
考える機会をもらった

私はどうやら
こだわりを持って作られたものに
魅力を感じるようだ

靴、アクセサリー、靴下は
職人のこだわりに
魅力を感じたものを使っている

全くこだわりのない部分も多いが…
財布は百均だし(笑)

他のミニマリストの方も
少ない持ち物だからこそ
こだわっている

今回参加する作家は
ミニマリストの私も
自信を持って推せる作家ばかり
ぜひ皆さんのお気に入りを
見つけにきてください

コーヒーを飲んで、作品も楽しむ

主催者として思うこと

編み物を始めたばかりの時は
minne(ミンネ)という
ハンドメイドアプリで
ネット販売をしていた
当時、私は人と会うことに抵抗があったので
自宅にいながら作品を届けられることが
ありがたかった

徐々に活動の幅を広げていき
お店で委託販売をしたり
グループ展に出させてもらったり
様々なハンドメイドイベントに
出展するようになった

そこで感じたのは
お客様にリアルで作品を見てもらうことが
とても大事だということ

作品の背景や
こだわりに魅力を感じてくれる
お客様が多いこと
この人が作ったから買いたいと思ってくれる
お客様が多いこと

私は対面販売メインにシフトしていった

また、販売する場所も重要だと感じた
色々なイベントに出展したが
会場の雰囲気で作品の見え方が全然違った
もちろん自分の作品自体の魅力、
ディスプレイの仕方も重要だけど
どこで開催するかも大切だと痛感した

作家が輝ける場所が増えたらな、と
思っていた

今回with coffeeさんとの
ご縁に感謝している

以前、編み物の仕事が忙しくなり
保育園に子どもの預ける時間を
短時間から標準時間に変更したことがある
その時に保育士から「忙しいんですか?」と
仕事をしているのか疑われたことがあり
すごく悔しい思いをした

ハンドメイド=主婦の趣味みたいな
印象を持たれていたことが悔しかった

モノづくり作家の価値が
もっともっと上がってほしい
手しごとの価値が
もっともっと上がってほしい

これもイベント開催の理由の一つ

実はミニマリスト兼編み物作家なんです

最後に…

初めての開催にあたり
試行錯誤なところも多いが
参加してくれる作家さんたちが
良い方ばかりで救われている

初めてのイベントにも関わらず
みなさん、快く参加してくださった

感謝です!

今日書いた思いを少しでも実現できるように
お客様も作家もそしてwith coffeeの皆さんにも
手しごとのある暮らしに魅力を感じて
いただけるように
当日に向けて
準備を進めていきます

チラシ!!

インスタグラムでも
アルパカマルシェについて載せています
プロフィールのハイライト『マルシェ』で
出展作家がご覧になれます

最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊

開催場所はこちら☕️▼

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