書かない訳にはいかない！誰も興味がない記事かもしれない、だからこそ私が書くというもの。ただ、私のために書く、備忘録だからね。

ストリートファイター6の初代世界王者が決まる公式大会「CAPCOM CUP X」が2/25に遂に幕を閉じた。同時にSFL(ストリートファイターリーグ）の初代王者チーム（BANDITS）も決まった。多くの視聴者や応援者の予想や想像を超えた試合が行われた。

優勝はジュリ使い！台湾のUMA選手！

先ず大会の結果から、優勝は台湾のUMA選手。今大会を見てTOP16まで来て、初めて知った強いジュリ使い。ジュリは苦手な対戦キャラも多く、火力もそこまでない。安定して勝つのが難しいキャラだ。（立ち回り。試合の組み立てや押し引きが超重要！）

細かな試合内容は割愛しながら、私が感動したポイントを書きたい。

好きなキャラで勝つことはロマン

キャラ性能はガチャだ！（開発はバランス調整をするが、結局は強い弱いが存在する。ユーザーが性能を選べないのでガチャという表現にした。）

優勝したキャラ「ジュリ」は春麗とともに女性キャラで非常に人気が高い。優勝したUMA選手はジュリのパジャマコス（outfit3）を使用していた。キャラを愛しているからこそ、どんな逆境でもなんとか共に乗り越える覚悟が出来るというものだ。優勝賞金は100万＄、Twitter（X）のトレンドには100万＄ジュリちゃんの文字が！！

要するに、性能がそれほど高くない。これを言い訳にして勝てないという状況を打開するには、愛情を持って無限に取り組むしかないということだ。継続は力なり、継続するためには飽きないこと、好きなことを続けることが一番負荷が少ないから長続きする。

LCQ参加のために格ゲーハウス誕生！

日本からCAPCOM CUP X（以下、略CCX）に参加するために、格闘ゲーマーたちがAirbnbで借りた一軒家に集結しました。

格闘ゲームは個人競技で、基本1vs1です。ネットワークで対戦が出来るようになったとしても、やはり生身の人間同士が同じ場所で盛り上がるという光景や高みを目指している姿は刺激があります。

格ゲーハウスには海外の強豪格ゲーマーも訪れ、まさに世界に出来たゲームセンターでした。その光景はマゴ選手やときど選手をはじめとしたストリーマー意識が高い人たちによって配信され、多くの格闘ゲームプレイヤーたちが好きな奴らが集まって戦う様子に胸が熱くなったハズです！！

来年のCAPCOM CUPも100万＄

格闘ゲームの金字塔、ストリートファイターは過去のゲームではなく今もブームをつくれると証明してくれた。それは、開発者や企業も覚悟を決めてコンテンツを愛していたからこそだ！

この盛り上がりを継続するために、来年の賞金額も100万＄に決まった。新しいバランス調整や新キャラの追加などCAPCOMも手を抜かない！

まとめると
私はCAPCOM CUP Xを見て、携わる人全てがスト6が好きで、格ゲーが好きで、大会を運営も開発もプレイヤーも全員が一部として参加して盛りあげていると、こころからそう思えた。

好きが集まる場所
ストリートファイター6
あいりがとう！　完