ドル円

週足で130.567をブレイクしたのち、2週連続で反発。しかし130.567の上には戻れない。大勢は売り目線。上昇トレンドに復帰するためには、138.175を上方向にブレイクする必要がある。

さらなる下落の前に戻すとしたら、上図のレベルが想定される。一切戻さずこのまま下落することもあり得る。FOMCと雇用統計の週だから何があっても不思議はない。それまでの週の前半に、1時間足では下のチャートの値位置でのトレードが想定されるだろう。

短期足での上昇は一時的で上位足下降トレンド中の戻しと理解する。129.88をしっかり下抜けたら完全に下方向に目線を固定していい。

ユーロ円

ドル円同様大勢は売り目線。しかし週足で138.802をしっかりとブレイクしきれていないので、138.802と146.730のあいだでレンジになる可能性も否定できない。146.730を明確に上方向にブレイクしないかぎり大勢では買い目線には転じない。

日足の注目ラインはこちら。

1時間足レベルでは、以下の2箇所も合わせて注視する。

ポンド円

クロス円に共通の状況。週足で157.577を下方向にブレイク。169.275を上方向にブレイクしない限りは下降トレンド突入と判断する。先週は月のピボットのセンター161.878でピタリと抑えられた。

日足レベルでのレジサポ候補、待ち合わせ場所は下のチャートに。

さらに、1時間足では次のラインにも留意する。

オージー円

オージー円の場合は、週足で87.021ラインをまだブレイクしていない。上昇の勢いがまだ残っている。93.780を上方向にブレイクすれば上昇トレンド継続という可能性もある。先週は月のピボットのセンター90.009を大きく上抜いて終わった。

日足で見るとレビヤタンでは買いサイン点灯中で、金曜日はPurple Lineに抑えられて下げた。

日足とそれ以下の時間軸で注視すべきラインは、