CPRは、Central Pivot Range の略。
Mark Fisherが考案したものをFranklin Ochoaが発展させた。
以下の記事で解説した。
今回公開するのは日と週と月のCPRをチャートに表示するインジケーター。
Trading Viewへの導入はこちらから。
各自検証を重ねる際のポイントとして
価格がCPRの上を推移している局面では、買い目線
価格がCPRの下を推移している局面では、売り目線
月として買いか売りか、週としてはどうか、今日一日は?と買い目線売り目線を固定して値動きを観察する
価格はCPRに吸い寄せられる傾向がある
CPRに達すると値が止まる傾向がある
CPRに達すると価格は反発・反転する傾向がある
CPRで価格が横ばいのとき上か下かどちらかにブレイクした方向に大きく値が進む傾向がある
価格が一度もタッチせずに素通りしたCentral Pivotを"missed pivot" とか "virgin pivot" と表現する。価格はタッチせずに素通りしたピボットに戻ってくる傾向がある。それが数日後数週間後数カ月後の場合もある。
実例をいくつかあげておく。
【追記】
ついでながら、Mark Fisherの著書はこれ。