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つながる、まなぶ

クラウドファンディングをやっていてめちゃくちゃよかったことは、
自分のつながりが広がることです。

Miicaちゃんの知り合いの、EGOギャラリーのオーナーさんが、ルーフトップシネマに
興味をもっていただき、さらにそのご友人もご紹介いただけるとのことでご挨拶がてらギャラリーを訪問しました。

このギャラリーは、会社帰りに気軽にお酒飲みつつギャラリーでアート鑑賞ができるコミュニティスペースです。
ルーフトップシネマでやりたいことを、映画ではなくアートでやってらっしゃいます!

今日の展示は、鹿のトロフィーアート展でした。

作品の目の前にたつと、どんな人もその鹿が何を見てきたのか、そしてどうやってここに今飾られているのかということに思いをはせると思います。
鹿は間違いなく生きていて、今はアートとして生まれ変わった。

オーナー服部さんはもともと「害獣」の専門家。
頭骨を目の前にして、語る「鹿の増えすぎ問題」は興味深い内容でした。
自然の生態系を破壊するほど、鹿が増えすぎること
生態系や人間界の仕組みの中で、仕留めなくてはいけない命というものが確かにあること。
害獣となった鹿を、ただ屠るのではなく、なんらかの形で残す、それは食べたりアートにしたり。

人間界と自然界をばらばらに考えてしまうと、そこには対立構造があるけれど、少し前の日本のように自然と人間は一つの世界と考えれば
人間が、鹿を駆除するのはとても自然なことのように思います。

ギャラリーには作品を出している「週末猟師」(勝手に命名)の方がいらっしゃっていました。
自分が鹿を打つときの体験。そして、とった後その鹿の頭骨は、一つ一つ思い入れがあって怖いけれど捨てられないといっていました。

いろいろな動物の話、楽しい出会い。これは、ルーフトップシネマの大きなヒントになりました。

私も、いつか猟をしてみたいな
鹿のトロフィーアート展はこちら

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