見出し画像

PRESENT4229

4年に1回、2月29日にだけメールが送れる、PRESENT4229というサービスをご存知でしょうか。

https://uruudoshi.com/

PRESENT4229は4年に1度、2月29日にだけ利用出来るサービスです。2月29日にみなさんは次の2月29日にメッセージを送ることが出来ます。どんどん不確かになっていく未来への灯火が消える前に、消えないように、4年後の未来にメッセージを送ってください。

サービス公式サイトより

4年前の私が送ったメールが今日届きました。送り先は夫でした。

送ったことをすっかりころっと忘れておりまして、4年後の配偶者にメールするなんて正気か!?どうかしてたんじゃ!?と卒倒しそうになりましたが、頑張って薄目で読みました。(ちなみに、夫はとっても喜んでくれてました。良いやつだな)

どうやら4年前はコロナ真っ只中で、2月29日は高熱で寝込んでいたみたいです。やはり正常な判断ができていなかったのかもしれない…。

もう二度と夫に手紙など送らないぞと決意しつつ、それはそうだな、と自分の言葉に頷いてしまった一節があったので、今日はそれを書きにきました。

4年前にはまだ赤ちゃんもお腹にいなくて、こんな生活になっているなんて想像もできなかったので、4年後のことも正直想像できません。

でも子どもがいなかったら、きっと4年後こんな感じっていうのは、当たり前のように想像できたように思うんです。

だから、子どもが出来て良かったなと思います。
想像できない方が楽しいから。

大共感!!!!
共感っていうか自分だけど!!!

子孫がとか、血筋がとか、コスパとか、孤独とか、子供を産むことについていろんな議論があるけど、想像できないことがたくさん起こる、だから楽しい。私にとってはそれが本質な気がします。

2020年から2024年はどうだったかなぁ。新規事業について勉強して世界が広がったり、挑戦しろ!って言われて憧れの人に会えることになったり、2020年の私が聴いたらびっくりすることが色々あったような気もするかも。

4年後でこんなにも自分の世界は変わるんだから、2028年にはもっともっと想像もできないようなことが起こってるようにしないとだめだな、って思いました。

だからそんな想いを込めて、今年も4年後に向けて手紙を書こうと思います。

今年は夫にじゃなくて、4年後の自分に書くことにしますけどね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?