挑戦が幸福を呼ぶ

『憧れの方に会いたいというnoteを書いたら憧れの方に会えることになった』ことについてたくさん反響をいただいておりまして、折に触れ「憧れの方に会えるんですね!よかったですね!」とお声がけをいただく毎日です。あたたかすぎる。皆さんありがとうございます。

noteを読んでいない方にこんな話がと伝えたら、もともと古賀さんのSNSをフォローされていたようで「えっ!?会いましょうって言われてた人ってお前!?」とひっくり返られたのも面白い出来事でした。超恥ずかしかったけど。


とても嬉しいのがおめでとうという言葉だけでなく、あなたが今まで行動し続けたことすべてがつながってこの幸福を手繰り寄せたんだよ、と言っていただけることです。

本当にたくさんの方にそう言っていただいて、自信を持って!とも言われるのですが、でも大変失礼なことに、自分自身の中であんまりしっくりきていなかったんです。ほんの最近繋がりを持った方の優しさに助けていただいて、自分自身の行動の結果というよりかは、周りの人たちの優しさで導いてもらったという気持ちが強かったので。

でも大事な人たちが私にそう言葉をかけてくれている事実を蔑ろにしたくなくて、毎日この言葉について考えていました。そうしているうちに、今日その答えに近い気持ちに辿り着けたような気がしたので、このnoteを書いています。

挑戦している人を見た

私たちが社内でやっている新規事業研修について、近々外部メンターさんに壁打ちをしていただく機会があります。そこに向け受講生たちが事業案についてブラッシュアップを重ねている段階なのですが、進捗は一律ではなく、プロトタイプまで進んでいる方もいれば、まだヒアリングを通じた顧客設定ができていない方もいます。

外部メンターさんに壁打ちいただく以上、ヒアリングを通じた仮説は必須となってくるため、希望される方には短期間で多くの方に外部ヒアリングに行っていただく必要があります。

ここまでにヒアリングを全くされていない方にとって、外部へのヒアリングの経験というのは非常に勇気がいることです。でも、この機会をきっかけにして、「週末外部ヒアリングに行きます、必ず課された人数に対してアプローチします」と宣言してくださった方が複数名いらっしゃいました。
ヒアリングに行くとは言ったけれど、本当に行けたかな…と土曜日にハラハラしていたら、私にDMが届きました。それはこの土日のヒアリング進捗を教えてくれる内容で、緊張しながらも実際に行動してくれていることをとても嬉しく感じました。

月曜日、私にDMをくださった方が、ヒアリング内容についてSlackに書いてくださいました。仮説として持っていた課題はもしかしたら違ったのかも、という不安を口にしていましたが、ヒアリングから得た次の課題の手がかりについて、みんながたくさんアドバイスを書いてくれていました。行動を起こした勇気によって、みんなが手助けをしてくれていたのです。

それを見て思ったのは、みんなが私を応援してくれるのも、もしかしたら同じ気持ちからなのかもしれないということです。

挑戦することで幸福になる

失敗しない人というのが世の中にいるとします。それはその人がすごいのではなく、失敗しないことを選んでやっているからなのだと思います。

自分が今までやってこなかったことに挑戦する、自分では出来ないかもしれないことに挑戦する、だから失敗する。

失敗は怖くて、悔しくて、恥ずかしい。でも、挑戦する人を見るとみんな応援したくなるんだと、月曜日のSlackを見て思いました。きっとみんなも、その怖さを知っているから。だから応援される機会が増えるし、応援してくれる人も増える。そうやって支えてくれる人が増えていく。みんなに支えられている人は、周りの人も支えたくなってくる。そうやっているうちに、幸福に辿り着きやすくなるのかもしれません。

(それだけじゃなく、きっと困っている人を助けているとか、悲しい人のそばにいてあげるとか、そんなこともきっとあると思いますが)

結果と過程

今日たまたま、「結果は他人が褒めてくれるから、過程は自分が褒めよう」っていう言葉を見かけたんですね。

すごく素敵な言葉だしそうあるべきだなって思うんですけど、私はそこまで自分のことを認められるかなって思うと自信がなくて。

でもまずは、「結果は顧客が出すものだから、過程は仲間たちに褒めてもらおう」なら実現できるような気がしたんです。

新規事業研修に参加している人達だからなのかもしれないけど、この研修に参加して1年半経つ中で出会った人たちは、そういう存在である気がしています。

もし私が感じたように挑戦し失敗することが幸せのコツなのだとしたら、私はこれからも挑戦をして、失敗をして、そんな私を褒めてくれる暖かい人たちに応援され、そこからもらった元気を糧にまた挑戦していきたいということを思いました。能天気すぎるかな。。本当に辛い挑戦も失敗もあるということも頭では知っています。けれど能天気かもしれませんが、今の私はそんなことを感じています。

毎日noteは一回お休み

またもやサイレントで更新をお休みしておりましたが、毎日noteは一旦お休みしたいと思います。

理由としては今回のように、自分の心として「これを書かないと先には進めないぞ」という内容に出会ったときに、それを適切な言葉で表すまでに長い時間が必要な時があるからです。毎日書くとなると、書くことが目的になってしまって適切な言葉選びにしきれないことがあるのですが、今は一つひとつ言葉を選びながら更新をしていきたいと思っているため、一旦お休み頂こうと思います。

毎日更新をお休みしてしまうと更新しなくなってしまうのでは…という想いもありますが、憧れの人に会いますPJが走っている間は大丈夫です!ご安心を!(?)

頑張っている受講生の皆様に負けないように、私も挑戦していきます。

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