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Voicy緒方憲太郎さん講演

社内のセミナーで、Voicy緒方憲太郎さんのお話を聞かせていただきました!

私は小学生の頃からラジオが好きで、毎週土曜日には深夜放送を聴きつつ、最後は朝3:00開始の走れ歌謡曲を聴きながら眠りについていたような子どもでした。
さらに社会人になって、Voicy、Podcast、radikoなどと出会い、音声メディアと共に充実した生活を送っています。話し声を聴くということは、私にとって一番の癒しなのです。

そんな音声メディア大好きなわたし。Voicyの緒方さんが社内セミナーにいらっしゃると聞いて、絶対に参加したい!と意気込んで伺いました。


講演内容は一言で言うと最高の90分で、Voicyそのまま、いやそれ以上に密度の高いトークが繰り広げられる様に感動しかありませんでした。

今回の研修は大企業の中でイノベーションを起こすには、という題材だったのですが、わたし自身toC向けのサービスを担当しているのもあり、サービス運営にどういう心構えが必要かを改めて意識出来る、とても貴重な機会になりました。
緒方さんが、Voicyを立ち上げる前からユーザー体験について考え抜き工夫や挑戦を続けてきたのだということがとても勉強になりましたし、耳に痛いことを言うかも、と言いながら率直な言葉でお話しいただいたことで、その内容がストレートに胸に響いてきました。


わたしは緒方さんの言葉の中で「僕らは狂気を持ってプロダクトに取り組み、ユーザーを感動させるレベルのものをつくり続けないといけない」という台詞がとても深く刺さっており。

なぜこの言葉がとても刺さるのかというと、これまでの仕事を振り返った際に、狂気を持つ人がサービスを良くしてきたという実感が私の中にもあるからです。みんなが反対してもこれが正しい!と主張する意志の強さ。あいつが言ってるから仕方ない、だってあいつが一番サービスのことを考えてるからと周りが納得してしまうような情熱。同僚や上司に疎まれても、いつだってユーザーファーストで判断し続ける姿勢。そういう人がサービスを動かす瞬間を、私は何度も見てきました。

自分自身もいい仕事と感じた仕事は、こなすことではなく、ユーザーのことを考え抜き、誰にも頼まれていないような細部までこだわって作り上げた仕事だったと感じています。

そのことを受けて、どう狂気を社内で伝播させていくのか?チームをどう育成していくのか?というわたしの悩みについて質問させていただけたのも、大変貴重な経験でした。文化を醸成しユーザーを常に感動させられるよう、メンバーを信じ仕事を任せ、常に成長していける組織を目指します!


この講演会に向けてVoicyを改めて使い倒し、本当に素晴らしいサービスだと感じました。
(好きなところはたくさんありますが、操作音が全アプリの中でもピカイチに好きだったり…とにかく気持ちいい音!)

それは熱い想いをもったチームの皆さんが作ってらっしゃるからなんだと感じますし、これからも大切に使わせていただきたいです。

まだVoicyをお使いじゃない方がいらっしゃれば、ぜひ使ってみてください!
緒方さんの放送はもちろん、私のおすすめパーソナリティはknockoutさんです。教育に特化した内容で、お子様を育ててらっしゃる方には特におすすめです!


実は、私が世界で一番尊敬している古賀さんと緒方さんはお知り合いで。
緒方さんと名刺交換をさせていただいた際に古賀さんと先日お会いした話をお伝えしたら、「古賀さんが会うって言ってた人!?知ってる!多分そのブログ読んだよ!」と仰っていただきまたひっくり返りそうになりました…!古賀さんの影響力すごすぎる!

緒方さん、大変お忙しい中、貴重なお話本当にありがとうございました!

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