野村萬斎さんの解体新書でトークしながら考える身体性とデジタル

萬斎さんとトークするのが好きだ.やっぱ身体と伝統を考える人の動作や考え方は面白い.それについつい口調が移ってしまう.「デジタル」も「デジ,タルッ」って感じになってしまう.

まぁそれはいいとして,萬斎さんにお会いするのは何回めだろう.一度舞台を拝見させていただいて楽屋挨拶行かせていただいたあたりから,世田谷パブリックシアターで一度舞台でトークさせていただいて,その後NHKの番組で対談させていただいて,今回の舞台だ.身体性とオーラ,それがデジタルに変換されたプロセスの後どう感じられるかというのを演じる人から聞いて勉強になった.今回はそれを振り返っていこうと思う.

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落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集

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落合陽一

メディアアーティストで光や音や物性や計算機メディアの研究をしているような感覚的物書きで博士持ちのスナップシューターです.多様性社会を目指す波動使いの准教授.プロフ写真は©︎TAKAY

落合陽一の見ている風景と考えていること

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集

コメント4件

落合さんが萬斎さんにお会いになって、感じられたことの思考過程を知ることができて、とてもありがたいです。こんな風に考えを繋げていくんだー、作品を制作されていくんだー、というプロセスを追うことができるありがたさ!書籍になったものとは違う隙間感があり感動です!
データの所作や身体性を読み取れるように脳が変化している感じはありますが、さすがに、萬斎さんの魂発言は驚きでした。だって、日本語を知り抜いてる萬斎さんが。ここでついでに、シグマfpを世界中の人が使うようになったらと、想像しようとしましたが、瞬間断念。おとなしく今後の落合氏の思うこと記述をお待ち申し上げします。
「自身の思考を保存するためにメディアにでているのかもしれない」に、ぐっときました。それは、あらたな思考を行いながら、かつ、ご自身の思考を見直す作業を繰り返し、思考がどう展開していくのかをご自身を観察し、実験しているように感じられるからです。人の思考の限界と可能性に対する好奇心かなぁと思いました。
データーに変換されたデジタル萬斎さんを目にした時、もし自分がそれを見て確かに萬斎さんだと感じられたら、萬斎さんの身体的な動きや特徴をきっと自分は好んで見ているのだろうなと想像しました。萬斎さんの独特な間が好きなのですが、その間を何処に見てるのかなと気になってきました。
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