築山 大

琉球経営コンサルティング代表。沖縄県在住。経営コンサルティングの事例や、沖縄のインバウンドマーケティング、マネジメントなどについて投稿します。コンサルタント歴12年。http://ryukyuconsulting.com/

vo.4:滞在日数を伸ばす沖縄固有のコト消費

観光マーケティングとは『顧客の目線で自己認識とサービス価値を創造すること』というコト消費のマーケティングであり、モノ消費のそれとは考え方が根本的に異なります。

重要なのは、まずそのサービス価値を理解できる顧客を設定することであり、それは、当該国の社会背景や価値観を把握したり、観光客のデータ分析によって可能になることを書きました。

最後となる今回では、さらに具体的に外国人観光客の国別の特徴や旅行

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vol.3:サービスの価値は顧客が決めるが、顧客は戦略が決める

観光マーケティングとは『顧客の目線で自己認識とサービス価値を創造すること』です。

前回は『顧客の目線で自己認識する』について、外国人観光客から見た沖縄の価値やポジショニング、それらを踏まえた上で、課題である消費額と滞在日数と旅行満足度を増やすためにコト消費(サービス)の価値創造が必要であることを書きました。

今回は『顧客の目線でサービス価値の創造をする』について、訪沖外国人観光客に起こっている

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vol.2:外国人観光客から見た沖縄の価値

円安の鈍化と爆買いの一巡によってインバウンド需要がモノ消費からコト消費へと変化する中、沖縄の観光業が消耗戦から抜け出して観光収入を増やすためには、消費額の増加が不可欠であり、そのために観光マーケティングが必要なことは前回書いた通りです。

観光マーケティングとは『顧客の目線で自己認識とサービス価値を創造すること』です。

「沖縄には素晴らしい自然や文化がいっぱいあるからそれを打ちだそう…」というの

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vol.1:自ら消耗戦やオーバーツーリズムを助長させるしくみ

近年、日本の観光地や旅行業界で『オーバーツーリズム』という言葉を見るようになりましたが、その多くは、まだ「混雑による観光地や住民への負担」程度の意味合いで使われている感があります。

しかし、これはまだ序の口で、この状況が続けば「観光客数だけが増えて観光収入が増えない状況」や「観光開発等による地代や物価の高騰、文化財・自然環境の破壊」といった深刻な問題に発展します。

つまり『オーバーツーリズム』

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