vol.2:外国人観光客から見た沖縄の価値

円安の鈍化と爆買いの一巡によってインバウンド需要がモノ消費からコト消費へと変化する中、沖縄の観光業が消耗戦から抜け出して観光収入を増やすためには、消費額の増加が不可欠であり、そのために観光マーケティングが必要なことは前回書いた通りです。

観光マーケティングとは『顧客の目線で自己認識とサービス価値を創造すること』です。

「沖縄には素晴らしい自然や文化がいっぱいあるからそれを打ちだそう…」というのは観光マーケティングではありません。それらが「顧客から選んでもらえるか?」「どうしたら選ばれるか?」を考えることが観光マーケティングなのです。

今回は『顧客の目線で自己認識をする』について、顧客である外国人観光客は沖縄をどう見ているのか?について、データ分析を基に書きます。

vol.2  INDEX
・沖縄は何位?:外国人観光客の人気リゾート地ランキング
・外国人観光客から見た沖縄の価値
・消費額の多い観光客は何をしているのか?

*この投稿に添付されたグラフは『データブック①〜③』を基に作成しています。ご興味ある方はこちらをご覧ください


沖縄は何位?:外国人観光客の人気リゾート地ランキング

下の図は、中国の国家観光局と旅行会社が発表した、中国人に人気のアジアリゾート地ランキングです。ちなみに、訪沖外国人観光客の中で中国は2番目に多く、その割合は2割で、沖縄のインバウンドにとって重要な国の一つです。

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数年後には観光収入が減少する可能性がある沖縄の観光業。消耗戦とオーバーツーリズムから脱却し、観光収入と生産売上を上げるために必要な観光...

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築山 大

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築山 大

沖縄の観光マーケティング

数年後には観光収入が減少する可能性がある沖縄の観光業。消耗戦とオーバーツーリズムから脱却し、観光収入と生産売上を上げるために必要な観光マーケティング(特にインバウンド)について、その考え方とサービス開発の方法を、観光客の国別特徴と旅行志向の分析データを基に具体的にまとめました。
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