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#75 育休コミュニティMIRAIS代表栗林真由美さんと山崎尚子さんに『育休のリアル』出版秘話を聞いてみた

スペシャル対談企画です。クラウドファンディングREADYFORで本当に心から応援したくなるようなプロジェクトを立ち上げている、2人をお迎えしています。育休コミュニティMIRAIS代表の栗林真由美さんと、MIRAISで出版プロジェクトのリーダーをしている山崎尚子さんです。栗林さん、通称まゆみんは以前も対談企画に登場して頂きましたので、今回2回目の登場になるんです。この2人がMIRAISメンバーの皆さんと一緒に取り組んで、出版プロジェクトで何を出版するのか。どうして出版なのか。どんなビジョンを思い描いているのか。こんな事をいろんな角度から聞いていきたいと思っています。

『育休のリアル』出版への想い

(小田木)今週のスペシャル対談企画はですね、『育休のリアル』育休者の生の声を閉じ込めた本の出版プロジェクトを動かしている育休コミュニティMIRAIS代表の栗林真由美さんと、出版プロジェクトリーダー山崎尚子さんにお越しいただいています。おはようございます。

(栗林氏・山崎氏)おはようございます。今日はよろしくお願いします。

(小田木)お願いします。本題に入りたくてうずうずしてるんですけれども、ちょっと簡単に自己紹介をお願いできますか。

(栗林氏)はい。育休コミュニティMIRAISの代表をしております栗林真由美と申します。今回2度目なんですけど。

(小田木)そうなんですよ。こんなにすぐに来て頂けるとは。よろしくお願いします。

(栗林氏)本当にありがたいです。よろしくお願いします。

(小田木)そして出版プロジェクトリーダーのなおちんさん。よろしくお願いします。

(山崎氏)お願いします。プロジェクトリーダーをしてますのなおちんこと山崎尚子です。みなさんのおかげで、いい夫婦の日(11/22)にクラウドファンディングで目標にしていた120万円が達成されまして。本当にありがとうございました。

(小田木)おめでとうございます。

(栗林氏・山崎氏)ありがとうございます。

(小田木)この『育休のリアル』ですけれども、出版にあたってクラウドファンディングで支援を募ってたんですよね。で、クラウドファンディングがなんとこの放送を前にして、11/22(日)に目標金額120万円を達成されたということで、おめでとうございます。

(栗林氏・山崎氏)ありがとうございます。

(小田木)すごい支援者の数ですよね。本当にそれだけ注目されているし、こういった発信を待ち望んでいる方がいたんじゃないかなと思いながら、見てましたし、私もちょっとだけ支援させてもらったんですけれども。早速、『育休のリアル』をテーマに話を進めて行きたいと思いますが、よろしいですか?

(栗林氏・山崎氏)はい。

(小田木)まず、1番に聞きたいのは、どうして今回出版っていう手段を取ったの?出版しようと思ったの?ってっていうことなんですけども。

(山崎氏)私が今3度目の育休中なんですけれども、1度目の育休の時に初めての育児で直前まで仕事も好きでバリバリやってたということもあって、なかなかしんどかったんですよね。こう頼れるところとかもなく、1人でただ悶々として、この悩み、このなんかモヤモヤした感じどうしたらいいんだろうみたいなのがあって。長男もなかなかセンシティブな子で、泣き止まなかったので。1日中、ベビーカー乗せてうろうろしてて、台風の日以外はそれで過ごしてみたいな感じで。すごいしんどかったんですけど。

その時に、おうちに帰ってきて旦那さんは仕事で遅かったりして、自分を支えてくれるものって言ったら、大学時代に買った本1冊だったんですよね。手元にあって、いつでも開けて、優しい言葉とか自分を支えてくれるようなキャッチフレーズみたいなのがあって、すごくそれが支えになって。ネットのブログとか、いろんなWEBページだと、ネットサーフィンしちゃって、余計不安になったりとか、どんどん時間ばかり食っちゃうみたいなことがある中で。本として、形があるとすごく落ち着くというか、どしっとして頼れる感じがあったので。自分もそれに救われたこともあって、出版っていう手段を取りました。

(小田木)なるほど。誰かの気持ちを支えられる本を作りたいみたいな、そんな思いを感じました。ちなみにまゆみんも出版というものに対しての熱意が元々あったんですよね。

(栗林氏)元々持っていて、育休の概念を変えたくてこういうコミュニティを作っていて。広く世の中に伝えたいってなった時にイベントとか、SNSでは伝えきれないものを本という形で出せたらいいなって思っていて、実は。出版社の方にこういうことを伝えたいんですけどって熱い想いで挑んだんですけど、ものの見事に玉砕されて。全然ターゲットが狭いし、正論ですごく正しいこと言ってるんだけど、人って正しいことを受け入れられないからみたいな感じで、全く通じなくて。もうダメかな出版は、しばらくっていうのはありましたね。

(小田木)なるほどね。でも同じようにそういった発信をしたい、形になるものを作りたいというなおちんも入ってきて。賛同者がいなくても、本当はもっといるんじゃないかって思いの中で、クラウドファンディングという形をとっただなっていうストーリーに聞こえたんですけれども。本当に求める人がいないのかどうか、みんなに聞いてみようみたいな、そんなプロジェクトですよね。本さらに目標金額達成して、支援が集まった。やっぱり求められているじゃないか。そういったものが欲しい人もいるんじゃないかという、そんな取り組みに聞こえますよね。

(栗林氏・山崎氏)本当ですね。

(小田木)ちなみに、この『育休のリアル』どんな本が出来上がるのか、このイメージを聞きたいなと思ってるんですけど。どんな本が出来上がるの?

(山崎氏)そうですね。タイトルの通りなんですけど、育休のリアルってことで、育休に入っている人たちが感じている想いに寄り添ったもので、5つの章に分けて書いています。5つの章の中で、不安に思うところもあるし、ちょっとダークな部分をざらついた感じが残るようになったのもあるんですけど。自分の軸を見つけるまでの過程を、エピソードとして書いてある出会いの章もあれば、そこから希望とか夢を見つけて、走っていこうっていう章があったり。いろんなキャッチコピーとか、その人自身が綴っているエピソードと写真の3つが組み合わせてた内容になっています。

(小田木)私、さっきチラ見せさせてもらったんですけども、本当にリアルっていう名前の通りですよね。そこにいる人たちの生の声っていうか、葛藤だったり、迷いだったり、本当に日常の何気ない1コマを切り取った写真みたいなが本当にリアルそのものだよね。本っていうけれども、文章がだーっと書いてあるっていうよりも、絵とコピーと生の声と、そういったものが本当に切り取られて、かつ詰め込まれていますよね。

(山崎氏)そうなんです、まさに。この本のコンセプトが「今を閉じ込めるを減らす灯りと勇気のために」ってみんなで決めたんですよね。この本を読んでくれてる人の明日を照らしてあげられるような、1歩踏み出せるようなもののために、今を閉じ込めて、迷ったらここに帰ってこようみたいな感じで最初に決めました。

(小田木)なるほど。それがコンセプト。なんかポット照らすってすごくいいですよね。

(栗林氏・山崎氏)ありがとうございます。

クラウドファンディングから生まれた予想外の連鎖

(小田木)クラウドファンディングにチャレンジしてみて、どんな手応えや想いを持っているか聞いてみたいなって思います。

(山崎氏)私は思っていた以上に、いろんな人に支えられてもらってるなというのを実感しました。MIRAISのメンバー以外にも、もちろんMIRAISを卒業したOGの方々とか、プロジェクトメンバーの昔の大学の先輩とか、自分も旦那さんが知らない間にサポートしてくれたりとか、まったく知らない方だけどこのREADYFORのページを読んで、世の中に必要なプロジェクトだと思いますってサポートしてくださってたり。どんどんこの方も、あの方のかぁっていうような感じです。予想してた以上に早く達成したし。たくさんの人に支えられてるなぁっていうのを感じました。

(小田木)これってどういうことなんだろうね、まゆみん。

(栗林氏)そうですね。最初はMIRAISとして、絶対に世の中に価値があることだからって言う想いで、私たちの想いを社会に届けたいっていう想いで始めたん思うんですけど。いざそのクラウドファンディングをしてみると、私も実はそうだったんですとか、こういうの活動が社会的に本当に意義のあることだから本当に応援したいってような。男女問わず、本当にたくさんの方から応援頂いて。私たちが届けたいと思っていた想いっていうのは、私たちMIRAISとしてじゃなくて、社会が届けたい想いだったんだなあっていうのをすごく感じますね。それを応援していただいている皆さんから教えていただいたというか。私たちの方が逆に背中押されているっていう感じがすごくします。

(小田木)なるほどね。自分たちが想像した以上に求められていたりだとか、価値を認めてくれる人たちがいることが見えたみたいな。これって本当にクラウドファンディングならではですよね。

(栗林氏)想像してなかったよね。なおちん。

(山崎氏)そうですね、びっくりです。

(小田木)本当に素晴らしいと思う。ちなみに、まだクラウドファンディングの期限よりも前なんですね。ここから先のことをぜひ教えてもらえますか?

(山崎氏)12月7日まではクラウドファンディングのプロジェクトの挑戦期間でしてきます。ゴールは達成しているんですけれども、この『育休のリアル』はこのプロジェクトをサポートしてくださった方にしか手に届かない書籍になので、できるだけ多くの方に読んでいただきたいと思ってますので、まだまだ挑戦をしていきます。その後、クラウドファンディングの挑戦期間が終わりましたら、2月中旬の出版までの間に、いろんなリターンについているイベントを開催します。『育休のリアル』という本の中身を深めたり、考えたりとかできるのイベントを開催していこうかなと思っています。

(小田木)なるほど。これめっちゃ大事な事をおっしゃっていただきましたけれども、普通の本屋さんに流通しないんですね。この『育休のリアル』が欲しいなって思ったら、12月7日までにクラウドファンディングに手を挙げてを支援をして欲しいって言う、こういうことですよね。

(山崎氏)そうですね。そうして頂かないと手に入らないです。

(小田木)ありがとうございます。大事な人に渡したいとか、自分が手元に置きたいとか、持っておきたい情報が欲しいという場合は、Readyfor育休のリアルページをご覧ください。

目標金額を達成して出版に向けて、動き出すっていうところだと思うんですけれども、お2人にぜひ1言ずつ、今後への抱負を頂きたいなって思います。

(山崎氏)今まで走ってきて、そしてこれからも子育てしながらですが、プロジェクトメンバーも私も含め、精一杯1人でも多くの人にこの本が届くように活動して行きます。その思いを汲んで1人でも多くの人にこのサポートをしていただきたいなと思います。もし興味がありましたら、ページを見ていただいて、私たちの思いやプロジェクトにかけた気持ちを読んでいただければ大変ありがたいです。よろしくお願いします。

(小田木)ありがとうございます。私もReadyfor育休のリアルページを見ましたけど、本当に暖かいページですよね。想いも集まってるし、誰かの気持ちを支える本を出版したいっていうメッセージすごく感じました。

(栗林氏)今回のクラウドファンディングで経験したようなことを、私たちの活動自体にも活かしていきたいと思います。今回は出版という形で、世の中に本を提供するってのをゴールにしてるんですけど。今後はいろんな形で私たちじゃなくて、育休の皆さんの想いを代弁するような、世の中にまっすぐ届けるようなことができたらいいなと思ってます。

(小田木)本当、自分たちがまず自分たちの育休をなんとなくじゃなくしたいっていう想いだけじゃなくて。他の誰かの育休も、もっといい機会にっていうメッセージですよね。自分のために何かできたら、次は誰かのために何かしようっていう、そういう活動の輪の広がり、すごくいいなって思いました。MIRAISとは本当に育休っていうテーマで、お互い切磋琢磨しながら、私たちの活動もまだまだこれからですけれども、大きな言葉で言うと社会に何かいい輪を広げていくような活動を一緒にできたらいいなって思ってます。まさに本当にそういうことを行動に移されていて、素晴らしいなって思いました。

(栗林氏)この育休スクラのVoicyからこの出版プロジェクトを語るって言うのが感慨深くて。こういうことが、社会んを変える一歩なんだなって思いました。本当に呼んでいただいて、本当に感謝です。ありがとうございます。

(小田木)クラウドファンディングもそうですけれども、みんなが自分ができる方法でこのプロジェクトを応援しようっていう、そういう機運が起こってるじゃないですか。私も、なんか私ができる方法で何かできないかなって思った時にVoicyだったのかなっていう。支援してくれる人たちが、自分の出来る方法で何か出来ないか、もちろん自分のためであり、MIRAISの活動に共感したからであり、支援することで、もっと他に機会が手にできる人がいるっていうことが、このクラウドファンディングの成果じゃないかなと思うので。すごいですよね。なんかここからの出版までが本当に待ち遠しいなって思っています。

『育休のリアル』のクラウドファンディングが気になった方はぜひこちらをご覧ください。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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