吹いて奏でる楽しいもの
来月から取り壊しが決まっている普門館。
"吹奏楽の聖地"
私が高校2年生の時まで吹奏楽コンクールの全国大会が行われていた場所。
私はその舞台にとてもじゃないけど行くことは出来なかったし、行ったこともないけれど、憧れの地がなくなるのは本当に寂しい。
吹奏楽をしている誰もが憧れて、素晴らしい音色を響かせ続けた、画面越しでしか見たことのない黒いステージ。
11月5日から11日まで、普門館大ホールを開放するイベントで来場した人たちが宝島を演奏している映像を見た時はいろんな感情が湧き上がった。
感動とか、羨ましさとか、称賛したさとか、合奏の懐かしさとか、いろいろ。
そんな感じでソワソワして堪らなかったから(本当はトランペット吹きたかったけど、吹ける場所がなかったから)、絵を描いた。
自分の高校の頃のユニホーム。
持ってる自前のトランペットは銀だけど、高校3年の時は学校の楽器を借りてたので金。懐かしい。
めっちゃ年季が入ってたので、「おっさん」って呼んでた。
ちなみに自前の楽器の名前は「たくあん」
完全に直感でつけたから特に理由はないけど、同期に
「めりのらっぱ、たくあんって感じする〜」
って納得されたのでハマっているはず。(どんな感じやねん)
ちなみに楽器ケース(赤)は「キムチ」で、マッピは「ごはん」
このノリで同期のピッコロに「黒ゴマ」って名付けたの思い出した。
音楽あるある「楽器に名前をつける」
吹奏楽人生は大半が辛かったけど、なんだかんだ楽しかったなあ。
来年、引っ越した先では楽団入るって決めてる。
後半、薄い話でごめんなさい。読んでくれた方、ありがとうございます。
本当はコンクールの話とかも書いてたんだけど、重くて長ったらしくなったので、やめた(笑)
いまは無理だけど、あと10年くらいしたら笑い話にして話せるかも。
それくらいコンクールは自分にとって重いものでした。
イラストのメイキングもあります
オダメリ🌱
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