小田貴音です。今日はもう音楽的な頭が回らんので、note書いて今日を終えようと思います。

年明け早々に気持ちがざわついたせいか、なんだか正月っぽさをあまり味わうことなく現在に至る。せめて気持ちがダークモードに入らないように、やること一つひとつに集中したいとこです。

それとは全く別角度からのダークモード要素として、年末から喉の炎症が謎に長引いていたんですが、ようやくトンネルを抜けた感じです。付随した謎の咳込みが完全に治まったら、晴れて全快モードだ。なんだかんだソファで寝落ちしてる日が年末年始もちょくちょくあって、望まぬダメージを受けてた可能性も高いです。布団には意識して入ろう（小並感）。

喉の不調もアレだったんですが、タイトルの件。

ここにかっちょいいギターがあるじゃろ。

GibsonのJ-45というアコースティックギターです。山崎まさよしさんのトレードマーク的な一本で、音楽仲間だと佐々木リョウ君とか、飴色りぼん。の藤月まりいさんとかも弾いてるやつ。

特に万貴音を結成してからはずっとこいつ一本で闘い抜いてきた相棒なんですが、

年末のワンマンを終えて気付いた。

赤丸の部分をブリッジというんですが、ここの端が浮き始めておる。。

アコースティックギターはこのブリッジを起点に、ネックを通じてヘッドに付いているペグにスチール弦を6本張っています。弦の張力は結構強いので、それに耐えられるように設計されているんですが、さすがに長期間使用しているとガタがくる。

このまま放っといて使用を続けるとブリッジが剥がれたり、最悪ボディにヒビが入ったり割れたりする可能性があります。

本厄の2023年、最後の置き土産はこいつでした。

流石にこれは直さないとまずい、ということで先日木定楽器（ピックアップの交換などでお世話になってるとこです）に持ち込んで見積もり。修理費用もまあまあ高額なのは仕方ないとして、修理期間が1〜2ヶ月とのこと。春先までがっつり予定入ってるのだが！？

いやしかし、今の俺には昨年受け継いだこいつがある。YAMAHAのCOMPASS。しばらくはこいつに頑張ってもらおう、と先日の配信ライブで使う準備をしてたんですが、

不穏なノイズが乗るため、使えず（配信ではGibson使いました）。

いっそしばらくキーボーディストに転向しようか、とも本気で悩んだんですが、今日のリハの後に再び木定楽器へ。このCOMPASSを持ち込んで相談、からの即リペア。

ノイズ対策の応急処置をしてもらいました。完全解決、とまではいかないんですが、使える状態までに仕上げてもらいました。さらに弦高の調整もして格段に弾きやすくなりました。うおー、がんばれコンパスくん！

それぞれの状態・状況をうまく判断して采配せねば、なんですが、少なくとも近いうちにGibsonはリペアの旅に出てもらうことになりそうです。俺が富豪だったらここでMartin買う選択肢もあったかもしれませんが、到底無理です。笑

ライブ面での試練が早速。もちろん資金面でも大打撃（確定申告にインボイスまで乗ってるからダメージ量は未知数）なんですが、これはもう避けられないのでなんとか乗り越える！

本厄さんよ、あとで覚えてろよ。

COMPASSくんの魅力を再確認できたのは一筋の光でしたね。
ではまた。

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