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映像クリエイターで独立していく日記 #3

どーも、ギダッチです。

映像クリエイターで独立する日記の#3になります。
本日のテーマは『企業PR動画を制作、納品しました!』になります。

昨年の12月にある企業のPR動画の制作依頼を受け、約2か月かかって、先日動画を納品しました。

今回は、初めてPR動画を制作した流れや感想などをお話ししていきますね。

なんといっても、お金を頂き、PR動画を制作するのは初めてなので、流れがまったく分からない状態だったので苦労しました。

ネットやYouTubeなどで調べながら、皆さんがどんな形で進めていくのかを参考にしながら、なんとかやり切りました。

制作の流れ

今回制作した流れはこんな感じです。

①ヒアリング
②企画・構成設定
③構成・絵コンテ提出
④撮影スケジュール設定
⑤撮影
⑥編集
⑦納品

まずは、しっかりとヒアリングさせていただき、どんな目的で動画を制作するのか、何を伝えるのか、誰に届けたいのかを洗い出しました。

次に、この目的から逆算し企画・構成を練り、シナリオを作成。


製造業の会社だったので、作業風景や何をやっている会社なのかを説明する内容にしました。


絵コンテという視覚的にイメージしやすいようなコンテを書き、提出しました。

次に、撮影スケジュールを決め、決めた日に撮影を決行しました。

今回は、Brollと呼ばれるプロダクト動画のシーンもあったのですが、この撮影は自宅スタジオで撮影しています。

制作のポイント


まず最初のシーンですが、会社所在地の土地柄を入れるため、広島県福山市の街の朝焼けのシーンを入れました。

そこから、どんなことをしている会社なのかを説明するシーンで伝えます。

次に、この会社の強みの一つである、オリジナルブランドの商品を取り扱っている情報を伝えるシーンを入れました。
ここは、商品の魅力を視覚的に伝える工夫をしています。

そして後半部分では、実際に作業している社員の作業風景を入れました。
ここは、手元のアングルを多用し、映画的な雰囲気を出して、見た人に興味を持ってもらえるような演出にしました。

ラストシーンは、今回のテーマである『創造』をイメージさせる大海の映像にテキストで演出し、この会社の思いを力強く伝えています。

こちらが制作したPR動画です↓

まとめ

今回、初めて企業PR動画を制作させてもらって、たくさん勉強になりました。
なにより最後までやり遂げ、会社様に「良かった」と言って頂けたことがうれしかったです。

動画で価値を提供するという自信にもなったし、実績にもなったので感謝でいっぱいです。

今後も動画で価値を提供できるように、精進していきたいと思います!

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