近況240109

前の投稿が、2022年の9月だった。
あれから、ある方面では大きな変化があり、またある方面ではあまり変化はなく、まあとりあえず無為に1年と3ヶ月を過ごした。

花のフリーター生活も、もう1年半ほどになる。何か専門的な経験やスキルが身に付くわけでもなく、シフト表通りに出勤して、退勤して、たまに休んでを繰り返す日々だ。

家の財政問題は、ひとまず危機的状況を脱したと思う。前までは家に6万円以上も入れなければならなかったが、今は3万円で済んでいる。思い返すと、ギリギリの綱渡りをどうにか乗り切った。あのタイミングであの行動を取っていなければ、全てが終わっていたという事がいくつかあった。しかしどうにか乗り切ってきた。しかし油断はならぬ。終焉を10、安寧を0とすると、9.8だった頃は抜け出したが、まだ2や3ほどに安全ではない。どれだけ甘く見積もっても危険度7くらいはまだある。油断をしてはならぬ。少し油断をしていると、「お金ないからうん万円かしといて」と来るからだ。

現在、完全な週休2日で、月に20日程度出勤している。1日当たりは、今までは5時間~6時間だったが、最低賃金が上がり、「130万の壁を越えたくない」という私の思惑と、「人件費をどうにかして抑えたい」というオーナー側の思惑が合致し、少ない日は3時間まで減った。月稼働時間が110時間以上程度だったのが、今は90~100時間程度になった。く

そうそう、130万の壁の問題がここにもやってきた。今まではなるべく出られるところは出て、なるべくたくさんお金が欲しいと思ってたのだが、130万を超えると手取りは減るしさかのぼって医療費を取られるとかなんとか書いてあって、2ヶ月間隔の病院1つと3ヶ月間隔の病院2つがある私は、もしそうなれば大量の金を一気に払わなければならない可能性があり、どうしてもこれ以内に抑えておかなければならなくなったのだ。

あほらしい話だ。花も盛りの20代、日銭日銭で暮らしている。技能も身に付かず、経験も身に付かず。月に精々10万程度の金で、その大半はストレス解消の食事代に消えてゆく。これを、例えば趣味に費やせるなら、もっと幸せな気がする。或いは新しい趣味の開拓。一昨年にそれなりによいPCを買って、それでVRをやりたかったのだが、結局買わぬままだ。全てを消えものに使っている。この1年半のフリーター生活で稼いだ金で得たもので、何が手元にあるか?無駄に得た脂肪くらいである。

このnoteを見ている人など、そしてこのnoteの更新を待っている人などいないと、私は断言できる。しかし、とりあえず私は生きているという事を、ただ声をあげてみたかったのである。

今年こそは、もう一度正社員になりたい。クレジットカードの利用額を気にして、エクセルで表を作って、今月はどれくらい使えるかとかを精密に計算しないでもいいくらいになりたい。せめて手取りで15万くらいは欲しい。

がんばろう。


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