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猫を飼うための準備

猫を飼うために、一番最初に考えなければならない必要なものってなんですかね…?

それは、ズバリ部屋だと思います。

猫に限らず、様々なペット用品っていろいろあると思うんですが、そもそもペットを飼うための環境を用意できるかっていうことが最重要課題ではないでしょうか。
持ち家だったら問題ないでしょうけど、我が家の家計は賃貸じゃないとやっていけませんので(というか、個人的に生まれたときから賃貸の人生だったので生きてきたので賃貸が当然だと思っています)、

  • 賃貸

  • ペット可

  • 駅近(徒歩10分圏内)

  • 月10~15万前後

  • 日当たり良好

  • 都心へのアクセスがいい

  • 2DK以上

  • エアコン付き

  • 独立洗面台

これが、もちろん自分たちのためが一番だけど、猫を飼うとしたらということも想定して探した物件の条件でした。
実際には、そんなちょうどいい物件というのはなかなか見つからず、かなり苦戦しました。(運よく、見つかってよかった…!)

新しい家に引っ越して、それからしばらくはバタバタして、猫を飼うなんてとてもじゃないけど想像もできないし、余裕もないなと思っていましたが、数か月もすれば「早く猫飼いたいね」という会話も増えてきました。

猫を飼うとき、譲渡会などで猫を迎える場合は、その猫が「どういう性格」で「何が好き」なのかなど、様々な事前情報を頂く事ができます。
つまり、ご飯やおもちゃなどは、その情報を聞いてから準備したほうが効率がいいということになります。
逆に、どんな猫でも、「これは必要でしょ!」っていうものなら、準備しておいても高確率で問題ないわけですね。

というわけで、「いつか猫飼いたいね」と話すことに飽きてきた妻と私は、「猫を飼う」ということを実現するために、猫に出会う前から、部屋を掃除したり、家具の配置を買えたり、ゲージ、猫用トイレ、猫砂(猫が排泄をした後に砂を使って隠す習性を利用した、猫用トイレにばらまく用の砂)を買ったりしました。(これには、猫を飼っている先輩から「さすがに先走ったんじゃない…?💦」と言われました笑)

買って、早々に組み立てたゲージ

それだけ、早く猫を飼いたいという想いが強く、一方で、「猫のこと、なんも知らんけど大丈夫かなぁ…」という不安も強くなりました。
そこは、妻が猫飼育経験者であることに、かなり救われました…。

部屋にゲージや猫用トイレがあるというのは、なんとも不思議な光景で、

私「これがトイレか〜…。ふ~ん。で、これを~…どう使うの???」
妻「どうって……(そうか、そういうこともわからないか…)」
私「ゲージって意外と大きいね。」
妻「う、う〜ん、そうかな?やっぱり3段のやつの方が良かったんじゃないかな〜…。」

といった具合に、ホントに「0(ゼロ)」からいろいろ教えてもらって、猫との出会いに向けて、猫の事を少しずつ勉強していったのでした。

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