見出し画像

6/24(水)インド舞踊エクササイズ夜レッスンレポート

座学:
「サンジュッタ・ハスタ・ムドラー」23種類、内8種類のみ
アンジャリ、カポタ、カルカータ、スワスティカ、ドーラハスタ、プシュパプタ、ウトサンガ、シヴァリンガ

「インド舞踊との出会い」
私のインド舞踊との出会いは、2010年に名古屋の西文化小劇場で行われたグルガジェンドラクマールパンダの来日公演です。こちらで初めて生のインド舞踊を見ました。
翌日に小さなダンスワークショップが開催されました。インドのプロ舞踊家から直接教えて頂けるということで、これは大変貴重な機会だと思い参加させて頂きました。ただし、英語も分からなければ踊りのことなど一切無知のド素人です。どきどきしながら臨みましたが、WSはとにかく楽しかったです。

今思えば、群を抜いてレベルの低い私を、グルジは絶対に見捨てず 笑
常に、能力も経験も最底辺である私が付いていけているかどうかを気にしてくださり、優しく声をかけながらレッスンを進めてくださっていたから、楽しい、と感じたのだと思います。

話はそれますが、指導方法というのは、当然ですが指導者の考え方がよく表れます。常に最もできる人に合わせてガンガン進めていき、出来ない人にはプレッシャーを与えて、やるか、脱落するかを選ばせるという厳しいやり方も、珍しい事ではありません。それが悪いわけでもなくて、レッスンの目的によるのですね。

グルジは、ワークショップの場合は「生徒を親しい友達のように扱う」ことで、「やる気を出させて、その後も続けようという意欲を持たせること」が目的だから、「一番経験の浅い人」のペースに配慮して進めるべきだと考えているそうです。かつWSの内容はきっちり経験者にも楽しめる、濃いものだったと記憶しています。自分で何度もお手本を見せてくださいましたし、歌詞もホワイトボードに書いてくださいました。何度も通して練習させてくださりました。それはそれは楽しかったのを、昨日のように覚えています。

続く

内容
●エクササイズ
●大きく足をクロスさせるステップ
●Om Kleem Krishnaya Namahaの練習
●バイタ×100回
●プシュパプタムドラーを使ったお花を捧げる表現
●クリシュナのハスタムドラーを使った表現
●ラーダーのハスタムドラーを使った表現

●マントラを唱えながらラーダクリシュナのダンササイズ

動画:Om Kleem Krishnaya Namaha
https://youtu.be/D_4_sYiu1Zg

画像1

ぜひ、合わせて練習してみてください♪