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5/30朝レッスンのレポート10~11時

座学:「グルジ」について
今年は、私がインド舞踊の師匠=グルジ、ガジェンドラパンダ先生と出会って10周年になります。グルジとの出会いは、名古屋公演の舞台を見に行ったことでした。インド舞踊を見るのは初めてで、インドの神話や言葉、文化についても全然知りませんでした。翌日、ワークショップに参加できる機会があり、最後に、グルジに質問することができました。

「世界にはたくさんのダンスがありますが、なぜ、貴方はこの古典舞踊オディッシーダンスを選び、踊られているのですか?」

と聞くと、グルジは「私の師匠はもう亡くなってしまいました。私はただ、師匠がやり残したことの続きをやらせて頂いているだけです。自分の為にこの踊りをしているわけではないのです。亡くなった師匠への愛と献身の為に続け、この踊りを推し進めているのです。」と(意訳)答えられました。

その答えを聞いた時に、もう亡くなった方、つまり”形のないもの”の為に人生を捧げられるなんて、なんて素晴らしいんだろう。この方は、利己的ではない、他利の人生を実践されている!と感じました。

この時に聞いた考え方や生き方の清らかさや愛の深さに感銘を受けて、グルジに教えを請うことになりました。踊りそのものについては、ほとんど何も知らないで決めてしまったのです。笑

ちなみに、タイトル画像は去年?のインド公演でグルジとドゥエットさせて頂いた時のものです。師匠の名前:Guru Gajendra Kumar Panda

内容
●ブーミプロナーム
●エクササイズ(上半身、下半身、首)
●ガネーシャの手-2種類
→耳をぱたぱた
→鼻をぷらぷら
New●ガネーシャの動き
→トコトコトン
●バイタ×100回→休憩兼150歩ウォーキング
●内観、丹田呼吸
●座ったねじりのポーズ
●ガネーシャのダンササイズ
歌に合わせて→音楽に合わせて
●クールダウン
●ブーミプロナーム

反省
ところどころ、お手本をしながらぎこちなくなってしまった

良かったところ
●踊りの時間を先週より長く取れた
●受講の感想を聞くことが出来た、精神的な癒しや清らかさ、祈りや感謝の心が伝わっていることを実感させて頂いた!

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ガネーシャのマントラ動画:

Om Gan Ganapataye Namo Namah 
Shree Siddhi Vinayak Namo Namah
Shree Ashtavinayak Namo Namah
Ganapati Bappa Moraya

https://youtu.be/vVf-1eaXgRs