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横須賀で国際結婚しているカップルを大きく分けるとこうなる


筆者の知る狭い世界の中のお話になってしまいますが(それはこの記事に限ったことではないんですけどね)、横須賀基地周辺で国際結婚しているカップルについて書いていきます。

カテゴリー【1】母国ではゴミ、日本では宝石

どうしてもアメリカ人と結婚したかった!という日本人(ほとんどの場合は女性)と日本でしか生きていけないアメリカ人(ほとんどの場合は男性)のカップルです。アメリカではゴミだけど日本では宝石のようにありがたがられるアメリカ人男性は横須賀に大勢います。
前妻との離婚理由がDV、アル中であるといったバツイチアメリカ人男性にも簡単に次の妻が見つかるのが横須賀。筆者のブログでも以前とりあげております>>「どうしてもアメリカ人と結婚したかった」日本人女性とフィリピン人女性ではその理由が違う

そのゴミをさっと拾い上げる日本人女性も大勢います。そして彼女達が結婚したいアメリカ人は、ベトナム系のNguyen(グエン)では駄目なのです。彼女達はAndersonとかBartonになりたい。xxxxxxski(ポーランド系)、xxxxxti(イタリア系)などもOK.
暴力や女癖の悪さ、アル中以外にも、人間性に大きな問題があり母国に帰っても女性に相手にされないアメリカ人も日本に寄生しがちですが、それに関しては長くなりますのでまた別のコラムで書きます。

カテゴリー【2】親日家ーずっと日本に暮らしてみたいと思っていたアメリカ人

弥彦神社

アニメオタクなんかもここに含むこととします。
ずっと日本に暮らしてみたかったアメリカ人が、実際に住んでみてやはりこの国に暮らし続けたいと思えば、日本人女性をパートナーに選ぶのは当然でしょう。カテゴリー【1】に属するアメリカ人のようなヤバさはないとはいえ、アメリカではちょっと変わっている人達に属すると思います。あるいは生まれる国を間違えてしまった人。こういう男性が選ぶ日本人女性は、カテゴリー【1】に登場したような日本人女性のように「アメリカ人と結婚した私」という選民意識がないため、まともな人が多いでしょう。

カテゴリー【3】駐屯してみて日本の治安の良さ、文化が気に入ったアメリカ人

ザ・タワー 横須賀中央

それほど日本に興味があったわけではないけど、横須賀基地に駐屯して暮らしてみたらその治安の良さや文化が気に入って、穏やかな日本人女性と結婚したアメリカ人男性達もいます。が・・・ここで気をつけたいのが将兵にとって日本に暮らし続けることは容易ではないということ。
駐屯地は三年(あるいは四年)ごとに変わります。
◆米軍の転勤については筆者のブログでも関連記事を書いています>>次の駐屯地はどこ?

本国に帰国することになった場合、あるいは互いが現地の言語を話せないヨーロッパなどに駐屯することになった場合、日本では自分の力になってくれたはずの大和撫子の価値は、大きく下落する可能性もあります。将兵と結婚した日本人女性の離婚率が高いのも、これが原因なのではないかと思います。日本語が話せるという能力が役に立たない環境でもその価値が落ちない日本人妻といったら、自らイニシアティブをとり、ネイビーワイフとネットワーキングができて、且つ家庭を守ることができるタフさがある女性でしょう。海外に駐屯したら、日本の基地と比べてあまりよくないハウジングに暮らすことになるかもしれません。エアコンがないハウジングもありますからね・・・。そうなった時に、家族が少しでも快適に暮らせる空間をプロデュースできますか?

◆筆者のブログ関連記事>>国際結婚は「ダーリンは外国人」のように喜劇の連続ではない

カテゴリー【4】外専とアジ専による需要と供給の一致

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需要と供給の一致という点ではカテゴリー【1】と大きく重なる部分がありますが、アジ専の場合は別に暴力をふるうわけでもないしアル中でもありませんのでまあいいでしょう。
・・・・とはいかないのです。よく考えてみてください。というかよく考えなくてもわかることなのですが、アジ専って自分ではどうにもならない嗜好でしょう(外専もね)。だからあなた以外の日本人女性にも惹かれる確率はすごく高いのです。もうどうしようもないの。ち〇こが反応しちゃうんだから。「星の数ほどいるアジアンの中でも選ばれたのはこの私」と安泰のポジションだとは言えませんよね。日本に暮らす限り、アジ専(の中でもモンゴロイド好き)の男性は天国にいるようなものでしょう。

◆筆者の関連ブログ記事>>偏見だと憤る前に考えてみよう

番外編 オフィサーと結婚したい人達へ

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米軍のランクですとO1以上、民間人にするとGS12(?)以上でしょうか。オフィサーの妻は相当thick-skinnedじゃないとやっていられないでしょう。それか夫の仕事に完全に無関心でいるかのどちらか。ただ無関心では彼らの妻は務まらないのも事実・・・・オフィサーの妻達は国籍に関わらずsense of entitlement(権利意識のようなもの)を持っている人達が多いため、彼女達とネットワーキングしていくことを考えれば当然それなりの英語力と(大きくツイストされたゴシップなどを)「聞き流す力」が必要です。また一見にこやかでとてもフレンドリーなのに、夫のランクをここぞとばかりにさらりとかざして自分の思うように事を運ぶことに長けている方もいらっしゃいますから要注意。そういう人は目が笑ってないからすぐにわかりますけどね・・・。
もちろんそうでない素敵な女性も大勢います。例えば昨年まで横須賀基地の少将を務められたGreg Fenton氏の奥様や、同じく昨年まで横須賀基地の司令官を務められたJeffrey Kim氏の奥様、そしてクッキーや磁器の可愛らしいデコレーション教室を主宰されているSilviya Schimentiさんなど。

筆者のブログ関連記事>> 米軍の「ランク別あるある」が一発でわかるmeme

【まとめ】まともなアメリカ人に選ばれるために

アメリカでは平均あるいはそれ以下、だけど日本ではハリウッドスター級に見られるがゆえつけあがってしまったアメリカ人のようなはずれくじではなく、まともなアメリカ人と結婚したい方はまずは歯!まっすぐ並んだ白い歯です。新庄剛志さんくらいやれとは言っていません。清潔感を与える程度の歯でよいのです。
歯を見ればお里、育った家庭環境が知れると考えるのがアメリカ人。歯並びが悪いとまともなアメリカ人には「デートしてみたい」とすら思ってもらえません。どんなに素晴らしいメイクアップ技術をもってしてもカバーできないのが歯並びの悪さ・・・ですからまずは歯。人間性はそれからです>>日本人女性にとって美しい歯並びはまだまだ優先順位が低い

◆このコラムは「玉石混交の横須賀で石を拾わないために」に続きます
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