ぶらぱんの不幸

メディアが発信するアフリカン・アメリカンのアーティストのイメージがあまりにもプロジェクトされすぎているせいか、あのイメージそのままの黒人男性を求めて横須賀基地のあたりをうろつくぶらぱんが不幸だとは思いません。彼女達は偶像、虚像を追いかけているようなものですから。
私が不幸だと思うのは、アフリカン・アメリカン特有のセックスアピールの、あの独特のフェロモンじゃないと発情しなくなっているぶらぱん。
弓のようにしなるバイセップのラインから想像していた見事な肉体を上回るものをベッドで見てしまった瞬間、どこから食べ始めてよいか迷ってしまうことでしょう。



黒人男性を見ていて感じるのは、もはや筋線維の質が違うのです。バギーな服装をしていても、そのだぼっとした服の上からですらいい体をしていることがわかってしまう、「俺、脱いでもすごいんです」という肉体。筋肉がハンガー。私は腰パンは嫌いですが、彼らが名馬のような尻の筋肉にひっかけるように履くカーゴは思わず目が行ってしまいます。おまけにsmooth talkerだったりすると「どうせ他の女にも同じことを言っているのだろう」と知りつつも、女として楽しませてもらう分には悪い気はしません。
そういう男性を一度楽しんでしまうと、もうこういう男性を見ても「男」を感じなくなるのではないでしょうか。

あの独特の濃厚なフェロモンと肉体を知った後だと「あら可愛い顔してる」としか見られなくなるし、もともとそういう風にしか感じられないから黒人男性に惹かれたのかもしれません。もうこういう可愛らしい男性を見ても子宮がうずかなくなる。だけど誠実でセックスアピールもほどよくある黒人男性はあっという間に売れてゆくから、残っている少数の逸材を奪い合うということは競争が激化します。それがぶらぱんの不幸だと思うのです。
その逸材のような青年に先日取材をしてきましたので、また後日投稿します。

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