数秒の快楽の代償と産物

noteを再開して一発目の記事がこんなのはどうかと思うのですが、まあいいですよね。そういうnoteですから。
ブログにレギュラーコメンテーターくぅ様からこんなコメントをいただきました。

アメリカ人はほんとにそのタイプ多いですね、子供が結婚の理由にならないってやつ。 考え方や理屈として全く理解できないわけではないけど、やはり結婚する気もないのに子供作ってしまうのはあまりにも軽率だなと思ってしまいます… まぁ、「妊娠すれば結婚してくれるだろう」という浅はかな女にはめられてしまう人もいそうですけどね。

アメリカ人は日本人に比べると、妊娠したという理由だけで結婚に至るカップルはうんと少ないです。結婚しなくても父親としての責任(主に経済的な支援)を果たす人もいれば養育費を支払わない人もいますが、やはり結婚という形を選ばなかったのは、結婚してもうまくいくわけがない相手/結婚したくない相手(遊び相手)を妊娠させてしまったからでしょう。

日本の現地妻が妊娠した場合

横須賀に暮らす将兵が現地妻(日本人/フィリピン人)を妊娠させて、自分だけあっさりと帰国するケースはよく見かけます。「自分の子供の女性は愛せなくても、子供は別」という男性もいますが、「子供とつながっている限り女性ともつながることになるから」と、女子供を横須賀に残して次の駐屯地へと逃げていく男性もいます。そのような場合女性側はなんとかして認知をさせますが、相手の所属部隊のトップに通報しなくてはいけないため、トップにも冷たくあしらわれる可能性はあります。人としてそれはどうなのかと思いますが、やはり幹部が現地妻を見る目は、男の立場から、なのです。

port visitでやりたい放題 

横須賀を母港とする船は、環太平洋へと定期展開に出ていきます。その際に立ち寄るタイやフィリピンで、多くの将兵達が羽目をはずします。米軍の船が寄港し、ぱんぱんに膨らんだ精巣をぶら下げて街に繰り出す将兵達が落とすお金でどれだけ多くの人々の生活が支えられるのか想像してみてください。
フリーランサーの娼婦にしろ店に所属する娼婦を相手にするにしろ、ちゃんと性病から自分を守るためにセーフセックスをしている将兵達も大勢いますが、身勝手な快楽重視派はやるだけやって後は知らん顔。「どうせあと2日で出発するんだから追ってこないだろう」
こういうわけでタイやフィリピンには米軍将兵と娼婦達(プロ・アマ両方)の間に生まれたミックスの子供達がたくさんいるそうです。昔の話じゃありませんよ。現在でもいるのです。私の夫の子供もいるかもしれません。いや、多分彼はコンドームをつけるはず・・・と妻としては信じたい。

数秒の絶頂の代償と産物

さすがにタイやフィリピンから横須賀まで追手は迫ってきませんから、将兵達は胸をなでおろしていることでしょう。だけど横須賀に暮らす女性との間に子供ができてしまったら、養育費の支払いという代償が待っています。次の駐屯地に行けばbabymama dramaからは逃れられるでしょうが、ようやく結婚を考えられるような女性に出会っても、養育費を支払いながら彼女をwine and dineしてimpressするのは、高給取りの将校でもない限り相当厳しいでしょう。
数秒の絶頂の産物は可愛いミックスの子供。ミックス=可愛いとは限りませんが。ただ日本の芸能界のハーフ/クオーター市場は飽和気味ですから、ミックスで美形というだけで食べていくのは厳しいでしょうね。



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