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生き方に悩む

こんちには!京都で一人リモートワーク中の井上です。

あたらしい働き方、2回目の登場です。

今日は少し重めのトピック。
東京暮らしでの生き方に悩み始めたときのコトを書きたいと思います。

そういえば、京都日記はこんな感じのトピックで書いてます。

1.今のハタラキカタ
2.生き方に悩む ←今日はここ
3.僕のわがままを受け入れてくれた会社
4.シェアオフィス探し
5.リモートワークのスタート
6.これからと今

新卒でgCストーリーに入社、東京にでて当時3年目、
それなりに仕事にも慣れて、遊び方もわかり、それなりに楽しむことができるようになりました。

それまでの東京は華やかなイメージ。
ヒト・モノ・カネ・ジョウホウが集まって、せかせかしていて、

なんというか一言で言うと「憧れ!」

仕事で貢献して、めちゃんこ成長してやるぞって思っていました。
(今も思ってますよw)

けれど、どれだけ頑張ってもいつもどこかに足りない満足感。

良くも悪くも
このとき東京という大都会に染まってきていたのかもしれません。

その時の感情はこんな感じ。。

・どこかなぜか疲れる
・心を充電する場所がない
・人と人の距離が遠い
・落ち着かない

なんとまあネガティブ(笑)

イケダハヤトさんのブログ「まだ東京で消耗してるの?」に近いかもしれませんね。

長期休暇のたびに、実家の田舎に戻っていました。

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東京は消費する場所、田舎で充電!

みたいなサイクルでの暮らしです。

だから、当時付き合っていた彼女(今の奥さん)とも、
東京で一緒に暮らすというイメージは全く湧かへんな~と遠距離を続けていました。

憧れの東京はいつしか働くだけの場になり、遠く離れた故郷に憧れがあるような日々でした。

もちろん会社の居心地はよかったです。
人にも大変恵まれました。

でも生きていくことと日々の暮らしとのギャップにはかなり悩んでいました。

「働く」と「プライベート」は別という考え方は僕の中にはなくて、
両方合わせて暮らすということ、生きていくということ。

なのにそのバランスがなくなりました。

働くこと > プライベート
これが嫌だったとかじゃないんです。
働くことは好きですし、現に深夜~明け方まで会社に残って仕事してました。

人間としての営みの暮らしの中で、漠然と自然と生きていくことが分断されてしまってたんです。

伝わるかな?

生きるってことは、働くことですし、食べること、暮らしもそうですし、人付き合いとか、
プライベート遊ぶことも。ぜーんぶひっくるめて「生きる」ってこと。
それが自然。

ちなみに江戸時代まで「自然」って言葉なかったんですって。
それまでは人間も自然の一部やったから。

全部繋がってる。
なのに東京に揉まれたら繋がらなくなった。。

もっと人間として大事なことあるやんって、生きるってそういうことやっけ?みたいなさ。

(めっちゃ感覚的なのですが、精一杯のことばにしてみました。)


このままでは心がなくなるのではないかと直感的に感じました。

田舎に帰りたいと。

ここからUターンへの道のりが始まります。

・・・

次回はそんな暮らしと生き方の悩みを会社と相談した結果、
個人的なわがままを受け入れてもらえた話を書きたいと思います。


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