見出し画像

大阪|梅田エリアでオフィスを出店するならココ

本記事では大阪市内の中でも「梅田」と呼ばれるエリアを、ビジネスの観点からそれぞれのエリアの特徴や、オフィスを出店するときのポイントなどを紹介します。

※引用元

大阪・梅田エリアの特徴

梅田イメージ
梅田エリアマップ

https://grow-umeda.jp/jp/business_merit/poweful/facility_list/

Grow with UMEDA

大阪の「梅田(うめだ)」は、大阪府内だけではなく、関西圏内でも中心的なエリアです。
阪急百貨店や大丸梅田店、阪神百貨店などの百貨店だけではなく、LUCUAやHEP FIVE等の若者向けの商業施設などを中心に、あらゆるアミューズメントやエンターテイメント、グルメが集積する流行の発信地です。

ビジネスの観点からみると、大阪市中央区に次いで本社を置く企業が多く、昨今ではうめきたエリアの開発や大型複合ビル「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」が2022年2月に開業したりと、オフィス出店の候補地としても注目のエリアと言えます

しかし、場所によって特性も大きく異なります。オフィスを出店するならどのエリアがいいのか、業種や働き方に合わせて検討できるように解説していきます。

うめきた2期区域

うめきた2期区域は今最も注目を集めているエリアです。2027年に全体開業を控えており、ハイクオリティーなオフィス、商業施設、ホテル、賃貸棟、さらにはイノベーション施設などを建設予定で、様々な機能が集まった新たな場所として期待が寄せられています。

現在開発中のため即時のオフィス開設は難しいですが、新たなハイグレード・エリアとして、これから大企業などの移転や新規オフィス開設などが期待されます。

阪急梅田・茶屋町エリア

阪急線「梅田」駅から東側に広がるエリアを、「茶屋町(ちゃやまち)」エリアと呼びます。阪急沿線からのアクセスが最も便利で、HEP FIVEやNU茶屋町、梅田ロフトなどがランドマークとして印象深く、トレンドとグルメの街としての毛色が強いエリアです。

商業エリアとしてのイメージが強く、オフィスの開設には不向きと思われますが、阪急線高架下のリニューアルもあり、おしゃれなカフェや飲食店などが多く集積しているため、利便性が高いエリアとも言えます。

中崎町エリア

中崎町(なかざきちょう)は梅田の中心部からは少し外れ他エリアで、昔ながらの古民家が立ち並ぶレトロな街並みです。細い路地が多く入り組んでおり、少し逸れると隠れ家のようなカフェやアトリエなどが立ち並ぶ、魅力的なエリアです。

オフィスを構える、というよりは、古民家を改装したカフェ、コワーキングスペースなどがあるエリアなので、デザイナーやアーティスト志望のクリエイターやカフェなどを起業したい人、起業している人などが多く集積しています。

JR大阪駅エリア

JR大阪駅を中心としたエリアで、梅田エリア全体の中でも中心に位置しています。各所へのアクセスが抜群で、特に大丸梅田店やグランフロントなどの商業施設に直結していたり、ホテルグランヴィア大阪などのホテルからも近いところがポイントです。

JR駅直結のノースゲートビルディング、サウスゲートビルディングはどちらも駅ビルではありますが、複合商業施設で、グランフロント内だと賃貸オフィスが展開されていますが、いずれも本社や支社レベルの規模の賃貸となります。
近隣にあるリンクス梅田には、ニューヨーク初のシェアオフィス「wework」が入居しており、外資系企業の大阪拠点として利用している事例も多くあるようです。

東通り・お初天神エリア

東通り・お初天神(おはつてんじん)エリアはいわゆる夜の歓楽街です。レストランやバー、カラオケ、ゲームセンターなどが多く集積しています。昔からの居酒屋や、最近だとお初天神裏参道と呼ばれるエリアもでき、ハシゴ酒には困らない充実したスポットです。

歓楽街にあたるため、オフィスやワークプレイスの開設には、あまり適しているとは言い難いエリアです。

西梅田エリア

西梅田エリアはハービスプラザやザ・リッツ・カールトン大阪、ヒルトン大阪など高級ブランドや高級ホテルが位置していることもあり、ハイブランドな大人な街という印象が強いエリアです。大阪メトロ四ツ橋線の始点にもなるため、御堂筋線に次いで難波など南のエリアに進出しやすいことが特徴です。

西梅田駅からのアクセスが良いことや比較的築年数が古い中層のオフィスビルなどが点在しているため、オフィス開設の際に候補に挙がりやすいエリアです。

JR大阪南エリア(ダイアモンド地区)

ダイアモンド地区ともいわれるJR大阪南エリアは、梅田エリアの中では最も多くのオフィスが集積するエリアです。地下のディアモールはJR線「大阪」駅と「北新地」駅を結んでおり、アパレルショップやカフェ等が立ち並んでいます。

地下の商業エリアと地上のオフィスエリアとのバランスや古くから多くのオフィスが集積していること、御堂筋線で本町や淀屋橋までのアクセスの利便性が高いことなどから、オフィス出店の選択肢に上がりやすいエリアです。

北新地エリア

北新地(きたしんち)エリアは東通り・お初天神エリアと同じく歓楽街ではありますが、東京・銀座と並ぶ高級歓楽街として有名なエリアで、高級クラブやバー、料理屋などがひしめいています。

曽根崎通りや御堂筋沿いには大小様々なオフィスビルが立ち並んでおり、梅田の中心地からは少しアクセスの利便性は劣りますが、選択肢は多いエリアとも言えます。

まとめ|大阪・梅田エリアを比較表でまとめてみた

梅田エリアの特徴比較表

大阪・梅田エリアへの出店をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

シェアオフィスでお困りのことがあればbillageまで!

\ 大阪の拠点一覧はこちらから確認できます! /


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?