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すいているのに相席傑作選のこと

すいているのに相席傑作選、そして反省会終了しました。ご来場下さった方RT等応援して下さった方ありがとうございました!


相席が終わるといつも、終わっちゃったなーという安堵と淋しさがあります。


意外にも初めてこの5人のみで行った公演。2013年〜15年に披露したコントを中心とした傑作選でした。

自分がぼんやりと久しぶりに過去のコントを観たいなと思ったのは昨年の7月開催した相席’18の少し前くらいだったでしょうか。

前回はちなみに、ずっとレギュラーで出演していたザ・ギースのお二人そして結果的には全公演出られることになったのですが野田さんも直前の出演発表でした。初参加のメンバーが多く、いろんなご意見目が届く範囲は見させてもらってました。


すいているのに相席というユニット(自分は途中参加ではありますが)の捉え方は、人それぞれでいいというのが個人的な思いです。


長く続けていく上で、この過程は必要だなと思ったのが相席’18です。


相席はバッファロー吾郎A先生とせきしろさんがお父さんお母さんのように包んでくれるユニットです。どちらがお父さんでお母さんかはわかりませんが笑


稽古場でのお二方の一言や動きひとつが財産になります。多くの信頼する芸人さんがそれを吸収できる場が相席でもあるのかなと思うんです。

出演者スタッフそしてお客様含めて大きな相席の輪が出来ればいいなとも。


実際に始動したのは今年の2月くらいだったはずです。同時進行に本公演も進めてました。


傑作選、野田さんだけがほとんどのコント初体験でした。他の方も5年近く空いてます。でも、本読み初日から早い人は台本持たずにやってました。今回スケジュールの関係で全員が揃う日があまりとれないのはわかっていたので、その光景は有り難かったです。準備をしっかりして下さるので本当に助かります。


昨日の打ち上げでも言ってましたが、後半は時間を持て余すほど笑。稽古場にあった配管に誰がジャンプで届くか、電卓を使ってある計算をすると生年月日になるというのを至る所でやっている野田さん。「すごいでしょー」があちこちから聞こえてきました笑


稽古場が毎回家族みたいな雰囲気になるんですが、今回は実家のような感じでしたね。


公演は皆さまからのリクエストと演者スタッフの意見を基にした構成となりました。第一段階では絞り込んでも30本近くありましたね。なるべく、あまり披露していないもの中心にし、同じコントを高佐さん野田さんverで披露したり傑作選らしい内容に決まりました。


両公演ともエンディングでのあの拍手は感謝しかありません。共に創り上げた舞台。毎度背筋伸びる想いです。これはやっぱりライブでしか体感できないので多くの方に足を運んで頂けたら嬉しいです。



コントは繋がっている。たびたび話に出てきます。エンドコント『ホーム』、こんかはハッピーエンドで幕を閉じました。

想像で楽しむのが好きなので、今回のラスト、マムちゃんの死んでねぇよ、は相席4のラストに、二人が落とした葉っぱは相席3のラストにも通ずるものがあるのかもと勝手にいろんな世界を繋げていち相席ファンとして楽しんじゃいました。


相席は12月にも開催されるし、A先生もワークショップの準備を進めているので楽しみは続きます。末永くお付き合い頂けたら光栄です!







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