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【陰陽五行】 水の話

さて、【陰陽五行】シリーズ
最後のトリは『水』となりました!

最後ということで、写真も4枚使いました^ ^

上二枚が水の陽
下二枚が水の陰となります。

水って、陰も陽も水。
じゃあ、何が違うの?ってことになってくるのですが、
ここでちょっとおさらいです。

今までの木・火・土・金は
陰と陽で物質そのものが違いました。

木の陽は大樹、陰は草花
火の陽は太陽、陰は灯火
土の陽は山岳、陰は大地
金の陽は鉱脈、陰は宝石

最後の水
この陰陽の違いは、『水の量』

得意本能は、習得本能。
つまり、学ぶことが大好きなのが水の人の特徴で、常に常に、何かの学びを得ようとしています。

その学び方が陰と陽で違っていますので 順に下記で説明していきます。

それでは、陽から。。。

水(+)壬(じん)→海洋

水の陽は壬
自然物は海洋となります。

海洋というだけあって、水の量は大量です!
海、湖、大河など、圧倒的な量の水です。

大量の水の動きはダイナミックで、常に動いているような状態。
形の変え方もダイナミック!

そんなわけで、
壬の人は、変革、改革、変化、変容がキーワードとなってきます。

学び方は、体験型です。
自分の身体を使って体験したことを吸収していきます。
なので、好奇心もあるし、氣になったことは
体験してその価値を判断します。
色んなことを体験するので、話題豊富な人が多いです。

上記のように、壬の水は常に動いているので、止まることが向いていないんですね。
常に動いてるような状態である方が、本人にとっては健康的なんです。

大量の水なので、澱む事はあまり氣にしなくていいのですが、それでも水を止めてしまうと沈殿しちゃうので動かしていた方が、清らかです。

そして、なんと言ってもそんな大量の水を持っている人なので、とにかく受容のキャパが大きいのも壬の特徴です。

だいたいの返事はイエスなので、
周りはそんな壬の人を見て優しい人と感じるでしょう。

ただ。。。
受け入れのキャパは大きく、広く、深い。
のですが、
水面下では、したたかに選別しています(笑)

また、受け入れの箱がビッグサイズなので、
なかなか貯まることはないのですが、
一旦貯まってしまうと大変💦
大波を起こしてしまいます!

一氣に呑み込んでしまうほどの変化を起こし、
0に戻す力があるのです。

壬の人は、大波を起こさないよう
日頃から水の浄化を心がけて、
流すようにして下さいね。


水(−)癸(き)→雨露

さて、陰の癸は、少量の水です。
雨露なので、葉っぱについた露とか、水たまりとか、川の源流の湧き出てる水とかです。

学び方は、机上型です。
本をたくさん読み、本から知識、情報を得ていく人です。
もちろん体験もしますが、本が大好きなので
常にそばに本を置いているような生活です。

壬とは違い、少ない水ですので、
氣をつける点はズバリこれ!

澱みやすいってことです。

癸の人にいつも言うことは、まずこのことで、
「日頃の浄化を忘れないで下さいね。」とお伝えしています。

そしてもうひとつの大きな特徴は、
少量の水は染み込みが早いことから、
隣でそっと寄り添う母のような優しさで、
お世話をすることが得意です。何かしてあげたい氣持ちがいつもあり、癸を持つお母さんは子供への愛情も深く、常に子供第一の人生になる人が多いですね。

たとえ、子供がいなくても友達や仲間、部下に対して、その愛を与えていく人です。

癸の人のそばにいると安心感があり、
心がホッとするので、頼りにされます。


いかがでしょうか?
水の人は、清らかな水を維持することが
とても大切です。

余談ですが、
私が壬の人なので、壬のことをもう少し詳しく言わせてください(^^)

何かを考えている間は、
水の中に溶かしたままで表に出さず、
ここぞのタイミングで
イルカのジャンプのように水しぶきを上げて大きく動くので、周りの人にいつも驚かれます💦

本から学ぶというより、体験で学び吸収し、
それを自分の言葉にして周囲の人に貢献したいと思っているし、そうしています。

もちろん本も読みますが、参考程度。
どちらかというと講座を受けたり、動画で吸収したりしてますね〜

なので、私のSNS投稿に本は出てきません。
ほぼ、体験したことを投稿しています。

おそらく、癸の人の投稿は
本が多いだろうし、話題も本から引用することもあると思います。


それでは、水の話
このあたりで終わりにしたいと思います。

これで、五行終わりましたね!

楽しみにしてくださったみなさん
最後までお読みいただきありがとうございました😊

それではまた。

 

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