【算命学】天中殺の話
天中殺について
この字から汲み取るイメージは
怖い、悪いこと起きる、アンラッキーなど、
マイナスでネガティブなイメージかと思います。
誰もがこの字を見て、
「わぁ!楽しそう!」とは思うはずもなく、
『なんだか嫌な感じ』は、
100人いたら100人ともそう思うくらいの
いや〜な字面だと思います。
結論
『天中殺』は怖くない!
と言うより、怖いか怖くないかの判断は、こちら側の人間が勝手に判断しているだけであって、
大宇宙には善も悪も、良し悪しも、勝ち負けも
何も無い、ただ事実が在る世界だと言うことをまずは、受け入れなければならないのだと思います。
そうなってくると、
『天中殺』に起こりやすい現象は、
ただ在る=いつもより色々起きやすい2年間。
これだけの事だと言うことになります。
とは言え、色々起こるわけなんですよ!
分かりやすいところを例にしますと、
アンジャッシュ渡部さんです。
もうみなさん、この方が何をなされてしまったのかはご存知かと思いますが、こう言うことなんです。
普段はバレずにきたことも、
天中殺に入るとバレちゃう💦
渡部さん、子丑天中殺なので、
真っ只中に来ちゃいました。
まぁ、来年も天中殺続くし、天中殺明け、半年くらいは様子見た方が良いので、今はこのままの状態をキープした方が良さそうですね。
↑この文章の中で、とても大切なキーワードがあります。
それは、どの部分かと申しますと、
『このままの状態をキープする』
ってことです。
天中殺に入ると、
不思議と人って、動きたくなるんです。
或いは、色々な理由が絡み合って、
やたらと不安になったり、
焦り始めたりします。
なぜ、こうなってしまうのかと言うと、
目に見えないことなので、
信じていただけるか分かりませんが、
こう言うことなのです。
→《普段、自分の天上を守ってくださっている
ものが天中殺時期には空いてしまい、ガードが無くなることで、天から色々な事が直接身に降りかかる状態になる》ってことなんです。
もう少し、分かりやすく言うと、
オゾン層が完全に消えて無くなってしまうような状態なんです。
オゾン層が完全に消えて無くなってしまったら、地球は想像もつかない恐ろしい事が起きると思いますが、
人間の天中殺時期は、天中殺が明けると
オゾン層がまた復活してくれますので、ご安心下さい(*^^*)
(うーんと、どこまで書いたかなー)
あ、そうそう!
天中殺は守りが無くなってしまう時期なので、
『現状維持』が大切になってくるんですね。
とは言え、この現状維持がなかなか出来ないのがこの時期の特徴。
一般的に天中殺時期は、
新しいこと始めるのは良くなくて
手放すことは良い。
と、言われていますが、
個人的な体験から思うことは、
手放すって行動は、
勇氣もいるし、氣力も使い
体力も消耗しますよね。
なので、大きなものを手放す行動はちょっと待った方がいいかもしれません。
部屋の断捨離などは大オススメです^_^
天中殺時期は学びの時期だと言うことで、
資格取得のためにスクールに通ったり、
起業準備のためにコンサル受けたりしましたが、
なんだか事がうまく運ばず、また、モチベーションも上がらず、中途半端に終わってしまったんですね。
このことから、天中殺中にコレを学ぼう!
と選ぶ、それがそもそも虚だったんだなと思うのです。
『手放す』の代表でもある退職や離婚も
行動するのは天中殺明けてから、
改めて考察した方がいいと思います。
(自分の身の危険を感じたり、身を守る為ならこの限りではありませんからね)
だからみなさん!
動きたくなっても
不安になっても
焦ってしまっても
それを埋めようとしなくていいです。
埋めようとすればするほど土壺にハマります。
何もしないで、今をキープです。
もし、渡部さんのように
隠している事が明るみになったとしたならば、
それは、不運と捉えるより
改めるチャンス、見直しのチャンスを天上から与えてもらったのだと、捉えていただけたら、
あなたは難なく天中殺を過ごせるお方だと思います。
一見、不運でアンラッキーなことが起きていたとしたならば、それは次へのステップの為のお勉強の時間なんですね。
まとめると。。。
天中殺とは、
人間ならもれなく付いてくる
『嬉しくないオマケ』のようなもの。
共通して、12年サイクルで2年間の
自分見直し期間、お勉強の時間となります。
という訳で、
ざーーーっくりな天中殺のお話。
子丑天中殺さんは
今の時期、じっとしていましょうね。
無理に動くと、かえって悪化しますから。
焦らなくても、霧はいつか晴れるし、
夜は必ず明けるものです。
それが、自然の法則です。
あ、あと皆さん。
天中殺に入ったら、健康診断や人間ドックは
受けられることをオススメします。
では、今回はこの辺で。
次回は何をお伝えしようかな。。。
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